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やせたければまず◯◯をほぐすのが基本のキ!【アロマセラピスト マミ・レヴィ先生②】

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引き続き、マミ・レヴィ先生に伺った“リンパマッサージダイエット”のお話です。前回の「マミ・レヴィ先生の記事1」は“リンパマッサージをするとやせ体質になれる”というテーマでしたが、最後に『リンパマッサージをするなら、まず◯◯をほぐすべき!』というワードで終わりました。今回は気になるその答えをご紹介します。

 

リンパの流れをよくするだけで、どんどんやせ体質になる!?【アロマセラピスト マミ・レヴィ先生①】

足のむくみを解消することがダイエットのまず一歩

さっそく答えではつまらないので、ヒントをひとつだけ。血管やリンパ管は身体のなかでひとつにつながっていますが、いちばん滞りやすいところを考えてみてください。そうするとなんとなく近い場所が想像できるかと思います。

リンパマッサージをして一時的に血液やリンパ液のめぐりがよくなったとしても、どこかに詰まりがあればそれだけで流れが滞ってしまい、せっかく一生懸命マッサージしてもあまり意味がないのです。とくに、身体のなかでも足は下にあるのでとても滞りやすいパーツで、結果的に“むくみ”として現れてしまいます。だから、脚のむくみを解消することはダイエットの第一歩になるのです。

 

やせたければ“◯◯”をほぐせ!

さて、今のヒントで答えがわかった人もいるかと思います。正解は、『リンパマッサージをするならまず“足裏”をほぐすべき!』です。足裏は身体のなかでも最も下にある部分です。ポンプ機能が弱いリンパ管では、自然と下へ下へと老廃物がたまりやすくなってしまうのです。

なので、マミ・レヴィ先生のリンパマッサージサロンでは、やせたいならばまず足裏の刺激からはじめるそうです。お客さんからは「私はお腹やせがしたいのに、なんで足裏なの?」とよく聞かれるそうですが、それは老廃物を排出させるためにはリフレクソロジーが効果的だからです。

 

リフレクソロジーとは?

リフレクソロジーとは、特定のゾーン(主に足の裏)を刺激して、そこに対応する特定のゾーンに変化が起こる現象で、疲労回復や改善を促す治療療法です。反射療法とも呼ばれていますが、簡単に言ってしまえば「足裏マッサージ」のことです。

足には体内の臓器や器官などに呼応する反射区があり、足裏はまさに“人体の地図”なのです。左足の反射区は身体の左側に、右足の反射区は身体の右側に対応しています。首から上は左右逆に対応しているので、覚える場合は注意しましょう。

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リフレクソロジーは、老廃物を崩すとともに血液の流れをよくする作用もあるので、疲労や足のむくみ解消に効果的なのです。

 

リフレクソロジーのコツ

足裏自体が硬いのでリンパマッサージのように、なでさするようなマッサージではたまった老廃物にアプローチすることができません。足裏に一定の強さの刺激を与えることで、徐々に老廃物を崩すことができます。

コツは、反射区を押したりしごいたりするときは、親指の腹を使って皮膚に対して垂直に圧をかけます。さらに、もう片方の親指も重ねて使って体重をのせると、より大きな圧をかけることができます。

足裏をまんべんなく刺激するということは全身をまんべんなく刺激すると言ってもいいほど。しっかりと刺激して老廃物の排出力を高めたいところですが、最初は悲鳴を上げたくなるほど痛むこともあるそうです。反射区に呼応する内蔵や臓器が疲れていたり、あまりにも老廃物がたまっていると痛みが大きいようです。しかし、最初だけ我慢すればどんどん痛みは引いていき、それはコンディションが改善している証拠でもあるのです。

 

足裏のタコがダイエットの妨げになっていた!?

足裏をケアしたほうがいい理由というのはまだあります。足裏は小さな面積で身体全体を支えているので、負荷がとても大きい部分です。それゆえにタコができたりしてしまいますが、実はこれがダイエットの妨げになっていたのです。

タコは、打ち付けられたり、圧迫されたりする衝撃から骨を守ろうとして角質層が厚くなります。だから、歩き方のクセやサイズの合わない靴を履くことで、足の裏にタコができてしまうのです。そして、足裏にタコができているということは“正しい歩行ができていない→足がすぐ痛くなる→歩きづらくなる”ということ。タコを直すだけで歩行時間=運動量が増え、自然と体重が減るということもよくあるそうです。

 

ダイエットの敵は“甲状腺の反射区”にあるタコ!?

足裏のタコで最も注意したいのが、甲状腺の反射区にあるタコです。

甲状腺の反射区は、代謝促進のバランスを整えます。ダイエットにおいて、代謝機能というのはとても重要!代謝が下がると太りやすくやせにくい身体になり、身体の調子も悪くなったりします。つまり、足裏のタコのなかでも、甲状腺の反射区にタコがあるとそれだけでやせにくくなってしまうのです。

タコは病院でケアしてもらうこともできますが、自分で削ることもできます。自分でケアする場合には、削ったあとにしっかり油性のクリームで皮膚の保護・保湿をすること。削りっぱなしにすると逆に硬くなってしまうので注意しましょう。治るまでは半年前後時間がかかりますが、やせやすい身体を手に入れたいならばその時間も惜しくないはずです。

 

いかがでしたか?足裏をもみほぐすこと、足裏のタコをケアすることがダイエットには重要であることがおわかりいただけたでしょうか?顔にニキビやシミができると気にしてケアをする人が多いですが、足裏のケアをしている女性はまだまだ少ないようです。

一足先に足裏のケアを万全にして、「何もしてないのにやせちゃった☆」と一度くらいは言ってみたいですよね(笑)!

 

 

◆今回お話を伺った方

bam2015021701マミ・レヴィ先生

アロママッサージサロン「マミーズタッチ」主宰、エステティックサロン「エステ・ド・クラッテ」代表。IFA(国際アロマセラピスト連盟)認定アロマセラピスト。

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マミ・レヴィのおなか痩せリンパマッサージ 宝島社 1200円(税抜)

エステサロン勤務を経て1986年に渡英。BABTAC(英国国家認定エステティシャン及び脱毛技術者ライセンス)、CIDESCO(国際エステティシャン免許)、さらにフランスにてリンパドレナージュ・サティフィケート取得。


2015/02/19 | キーワド: , , | 記事: