Diet

忍者ダイエット 体術の基本はつま先立ち

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「忍者ダイエット」の著者、植田美津恵先生の「忍者界だったら”デブ=デス”なんです!」 という発言がきっかけで、”私がもし忍者だったら即、殺(や)られる!”という危機的妄想に襲われたベツバラ編集部員大坪。1日をかけて植田先生を師匠とし、弟子として忍者ダイエットの極意を探る旅…

 

 

忍者たるもの、華麗な足さばきを身に付けろ!

前回の流れで都心に繰り出したからには、新しいスイーツ情報やセール情報を調査し、抜かりなく時間を有効に使って攻めねばなるまい! このハッカー並の情報処理のスピード…そして休まることのない歩み…全ては限られた時間内でいかに効率よく制覇できるか! 忍者っぽい! なんだかいままでで1番、忍者っぽいぞ!

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植田:死ぬ気か!!

―――ええー!! ものすごい忍者っぽいじゃないですか。短時間で膨大な情報の中から取捨選択して行動するんですよ。 まあスマホに頼ってますけど…。

植田:忍者がそんなに前を見ずに歩くと思いますか? 敵に狙われたら、情報処理している間にザクッと殺られちゃいますよ!

―――…うう、ごもっとも。家で調べとけばよかった…すみませんでした。

植田:忍者たるもの、身のこなし&立ちふるまいに気をつけねばなりません!

―――確かに忍者ってシュッと背筋が伸びているようなイメージですね。

植田:むしろ、美しさだけに焦点を当てるなら、姿勢を正すだけで全然違うんですよ。ぽってりとしたお相撲さんが凛々しく見えるのも、立ち姿が美しいからなんです。

―――な、なるほど!

植田:そして、忍者たるもの、無駄なく華麗な足さばきが必要です。足さばきの根幹は下半身にあり。その極意とは、踵をわずかに浮かし、つま先に重心を置く、つま先立ちにあります!!

―――! 忍者ってススス―って感じで軽く動きますもんね! 私たちも物音を立てないようにするときはつま先で歩いたりしますし、そんなところに忍者の極意が…

植田:つま先立ちをすることで、普段無意識でいる足裏全体の感覚が敏感になり、ツボの宝庫である足裏&指先にも刺激が届きやすくなるんです。さらに第2の心臓と呼ばれるふくらはぎの筋肉も鍛えられ、足の血行が良くなる。血行がよくなれば自然と体の隅々まで血液が行き渡り、新陳代謝が活発になり、体もリフレッシュされて疲れを感じにくくもなる効果もあるんですよ。

―――知れば知るほど忍者ってすごい! さっそくチャレンジだ!

 

 

歩行は最高の有酸素運動と心得よ

忍者には「足なみ10ヶ条」という10の作法が伝わっており、歩き方は「抜き足・すり足・しめ足・とび足・片足・大足・小足・きざみ足・走り足・常の足」とありました。忍者にとっては歩行も修行! 毎日繰り返す運動ですからとても重要なんです。その忍者の代名詞とも言われる「抜き足・差し足・忍び足」を現代風にアレンジし、足の裏全体で”地面を押す”ような感覚で動かせば、その動きは自然とダイエットにつながるのです!

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植田:大坪さん、あくまで、軽~くですよ、軽~く!(笑)

次回「忍者ダイエット 良薬も多用すれば毒となる」をお送りします。ドロン!

 

 

 

 

今回お話をお伺いした方…植田美津恵さん

 

医学博士・医学ジャーナリスト

専門は公衆衛生学・医療安全・心理学・医療制度など幅広く、大学や専門学校などで教壇に立つほか、医学番組の監修やテレビコメンテーター、講演活動をこなす。

著書「忍者ダイエット」が、【日本タイトルだけ大賞】を受賞! http://www.sinkan.jp/special/title_only2015/prize.html

 


2015/02/24 | キーワド: , | 記事: