Diet

忍者ダイエット ストレス回避の癒しの術の巻

n-1

「忍者ダイエット」の著者、植田美津恵先生の「忍者界だったら”デブ=デス”なんです!」 という発言がきっかけで、”私がもし忍者だったら即、殺(や)られる!”という危機的妄想に襲われたベツバラ編集部員大坪。1日をかけて植田先生を師匠とし、弟子として忍者ダイエットの極意を探る旅…

 

適度に瞑想を取り入れ、脳に休息を与えよ!

ここまで忍者ダイエットを学んできた大坪ですが、…限界だ。スナック菓子が食べたい! イライラが収まらない! さっきから30分ほど我慢してみているが、一向に落ち着きやしない! ちょっとだけ、ちょっとだけ このめんたい味を我が口に…

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植田:…。

―――…し、師匠! 止めてくれないんですか!?

植田:はっ! ごめんなさい。瞑想していました。

―――め、瞑想…。私がこんなにもイライラと戦っているというのに…!(ぶるぶる)

植田:イライラしていたんですか。それでは一緒に瞑想をしてみましょう。

―――瞑想してこのイライラから開放されるんですか?

植田:瞑想は、日常のストレスから開放される近道なんですよ。

 

▶基本的な瞑想の仕方◀

1・静かな場所で、長時間でも苦しくない体勢で座る。

※瞑想と聞くと座禅を組むイメージがありますが、椅子にすわってもOK。

2・背筋を伸ばしながら、体の力を抜く。

姿勢を整えたら腹式呼吸で深く息を吸い、ゆっくりと吐き出します。

※このとき息を吸うのは鼻から、吐くのは口からを心がけて。

4・頭の中を空に、心を無にして何も考えずに呼吸をすることだけを意識する。

 

植田:簡単そうにみえます、実は”何も考えない”ところが1番難しいんです。

―――何も考えない…(…めんたい味…めんたい味…)ほんとうですね。

植田:はじめは難しいと思うので、「慈悲喜捨(じひきしゃ)の瞑想法」をもとに自分のなかでテーマを決めてやってみるといいでしょう。

―――慈悲喜捨の瞑想法? 初めて聞きました!

 

▶慈悲喜捨(じひきしゃ)の瞑想法◀

慈悲喜捨とは、仏教語で以下のような意味があります

慈…みんなで仲良く暮らしたいという気持ち

悲…困っている人、悲しんでいる人を助けたいという気持ち

喜…人が喜んでいることを、一緒に喜べる気持ち

捨…冷静さをもって世の中のことを平等に見守る気持ち

この中から、試しやすい気持ちを念頭に置いて、瞑想を行なってみましょう。

 

―――「捨」の、冷静さをもって世の中を平等に見守る気持ちって、なんか落ち着きます。

植田:「捨」が1番忍者っぽい気がしますよね。

―――確かに…。瞑想って心を落ち着かせるんでしたっけ?

植田:何も余計なことを考えないようにして、脳を休ませる時間なんですよ。

―――おお。脳を休める術…ってかなり忍者の術っぽいですね!

 

瞑想で脳を休め、安らかなダイエットへ移行せよ

瞑想とは…つまり己をコントロールする術のひとつ。自分の精神をコントロールできれば肉体のコントロールもたやすいのです! 忍者は、絶対に忘れてはならないことを強く念じながら自分の体を傷つける”不忘術”などを行い、脳にトラウマを植え付けるなど、マイナスに負荷をかけた部分を瞑想で癒すことにより脳のオンとオフを操ってきました。現代では当時のようなマイナスは無いにしろ、ストレスと戦う脳をオフにする時間を作っておくことがダイエットの成へ導いてくれるのです!

 

 

次回「忍者ダイエット 極上の睡眠で1日を終えるの巻」をお送りします。ドロン!

 

 

 

今回お話をお伺いした方…植田美津恵さん

医学博士・医学ジャーナリスト

専門は公衆衛生学・医療安全・心理学・医療制度など幅広く、大学や専門学校などで教壇に立つほか、医学番組の監修やテレビコメンテーター、講演活動をこなす。

著書「忍者ダイエット」が、【日本タイトルだけ大賞】を受賞! http://www.sinkan.jp/special/title_only2015/prize.html


2015/02/25 | キーワド: , | 記事: