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“朝シャンはハゲる!?”みんなが勘違いするヘアケアの真実!

仕事や飲み会などで家に帰るのが深夜になってしまった日、寝てしまって、ついつい朝にシャワーを浴びてしまうことありますよね。それどころか、ほぼ毎日、朝シャンするのが習慣になってる人も多いんじゃないでしょうか?今回は、よく噂になる“朝シャンがハゲる”と言われる理由について解説します!

ちなみに、“朝シャン”という言葉、いつごろから使われたか知ってますか?資生堂のCMで「朝のシャンプー」というフレーズが使われ、その略語が1987年に新語・流行語大賞の新語部門・表現賞を受賞したんだとか。当時は、朝にシャンプーするという習慣がなく、このCMのおかげで“朝シャン”が一気に広まったそう。

朝にシャンプーをするメリットとしては ①寝ぐせがなくなり、スタイリングが楽になる! ②シャンプーの香りが残る! ③さっぱり爽快感がある! の3つが考えられます。

しかし、メリット以上にデメリットのほうがあり、朝シャンの恐ろしいリスクのほうが最近では注目されています。

朝シャンがハゲる!?理由

健康な髪の毛の成長を邪魔する

頭皮は身体の中でも皮脂腺や汗腺が多い部分で、夜には1日分の皮脂や汗などの汚れがたっぷりたまってしまいます。そんな状態で寝てしまうと、せっかくのゴールデンタイム(※)を有効に使えず、細胞の生まれ変わりなどができなくなり、健康な髪の毛の成長が阻害されてしまいます。夜のシャンプーで汚れをきちんと落とし、頭皮がきれいな状態でゴールデンタイムに眠ることが、頭皮のためには1番です。

※ゴールデンタイム=成長ホルモンが最も分泌される時間帯。22時~2時と言われています。

頭皮のニオイ・かゆみの原因になる

頭皮は、寝ている間に髪の修復作業を行ったり、汗をかいたりしています。そのため、朝起きてすぐは毛穴が開き、無防備な状態になってしまいます。そんな時にシャンプーをすると、いくらすすいでも毛穴に洗剤が残りやすくなります。また、一般的に夜よりも朝のほうが時間がないことが多く、シャンプーなどのすすぎ残しが多くなりがちです。そこに、皮脂や汗が加わると菌やダニの繁殖につながり、頭皮のニオイやかゆみの原因になってしまいます。

頭皮の毛穴へのダメージが大きい

前述したように、朝は毛穴が開いている状態なので、朝のシャンプーは毛根へのダメージにつながります。さらには、最近騒がれているラウレス硫酸Naやラウリル硫酸Naなどの洗浄剤が入った、洗浄力が強いシャンプーの場合、開いた毛穴へのダメージも考えられます。毛穴へのダメージは薄毛へとつながってしまう可能性が大です!

紫外線ダメージを受けやすくなる

頭皮には皮脂膜という、生まれつき持ってる天然の保護膜で覆われています。この皮脂膜は、皮脂や汗などが混ざり合ったもので、紫外線などの外的要因から頭皮を守ってくれます。そして、シャンプーで皮脂膜を洗い流した後、だいたい6時間ほどで再生すると言われています。つまり、シャンプー後すぐに外にでると、ダイレクトに紫外線ダメージを受けてしまうのです。

そして大切なのが、この皮脂膜は紫外線をあびることで、だんだんと酸化され「過酸化脂質」へと変化します。鉄がサビルのと同じようなもので、この過酸化脂質は、細胞を攻撃し、皮脂内部への酸化を広げていきます。その結果、頭皮の炎症やニオイ、さらには毛髪の成長にも影響を与えます。

最初は頭皮を守ってくれた皮脂膜が、時間の経過とともに頭皮を攻撃してしまうのです。なので、夜にはすっきり皮脂膜をシャンプーで落としてあげることが必要になるのです。

 

様々な要素が複雑に絡み合い、頭皮&頭髪の健康は保たれます。いいヘアケアアイテムを使ったり、ステキなサロンでトリートメントしてもらったり、肌にいいのは間違いないですが、もし朝シャンを習慣にしてる人がいたら、まずはそこから変えることが美髪への近道かもしれません!夜のゴールデンタイムにきれいな頭皮で寝ていることを目指して、頑張っていきましょう!!


2014/03/13 | キーワド: , , | 記事: