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みんなは知っている?「漢方」のこと。【ニホンドウ漢方ミュージアム取材レポ1】

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みなさんの「漢方」のイメージはどんなものでしょうか?

☑ なんとなく身体に良さそう

☑ 味が苦そう、においがきつそう

☑ 昔からある感じで安全な気がする

などのいろいろなイメージを持っているかと思います。でも、どれもあいまいでなにが正しいのかわからない方が多いのではないでしょうか。最近では、漢方薬はもちろん、漢方の考えに基づいた食事や体質改善法など、生活に取り入れている人も多くなってきました。

そこで、今回実際に、東京の品川にあるニホンドウ漢方ミュージアムへ行ってきました!

漢方とは?

漢方とは、もともと中国で発達していた中国医学をもとに、日本の風土や気候に合わせて独自に発展をしてきた伝統医学なのです。ひとりひとりの自覚症状を重視してその症状を身体全体の不調ととらえ、バランスのいい状態に整えるのが目的なのです。

もっと、簡単にいうと……、悪いところ=病気だけを治療するのではなく、“病人”そのものをみることを重視しています。本人の状態を総合的にとらえて治療とより健康を高める考えこそが漢方なのです!!

五臓とは?

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人の身体を肝(情緒、自律神経)、心(血液循環、精神)、脾(消化吸収)、肺(呼吸、皮ふ)、腎(生命維持、水分排泄)に分ける5つの機能系のことをいいます。それぞれが、相手を助けたり育てたりする「相生(そうせい)」と、コントロールする「相克(そうこく)」によって、互いにバランスをとりながら働いています。

漢方薬の種類

漢方薬は生薬(しょうやく)とよばれる植物や動物、鉱物などを2種類以上漢方理論に基づいて組み合わせて作られたものをいいます。その処方数、約200種類位上!!

とくに、植物由来の生薬などは最も多く、根や種子、葉など使われる部位もさまざま。生姜や胡麻など日頃よく使われる食材も生薬として利用されています。

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(な、なんと……こちらは”セミの抜け殻”。正薬名は、蝉退(せんたい)。実は、こんなものも生薬として利用されているんですよ。。。驚きです!!)P1010440

漢方煎じ薬

煎じ薬_中身

生薬をじっくりと煮出してそのまま服用するのが煎じ薬。粉薬や錠剤に比べ、より濃い形で服用できます。ティーバッグになっていて、じっくり煮出す本格派です。

漢方粉薬

漢方粉薬

煎じ薬を加工し、そのエキスを粉状にしたもの。手間がかからず携帯に便利なので、忙しい方や旅行の際などにおすすめです。1回分ずつの分包タイプもあります。

漢方錠剤

漢方錠剤

煎じ薬を加工し、そのエキスを固形に固めたもの。種類は約75と煎じ薬の3分の1に減りますが、手間がかからず携帯に便利な上、価格も比較的お手頃なので、気軽にはじめたい方におすすめです。

 

今回は、基本的な漢方についてまとめてみましたが、いかがでしたか?

漢方について少し知ることができたかと思います!!

次回は、みんなが気になっている……漢方式ダイエット法★【ニホンドウ漢方ミュージアム取材レポ2】ご紹介していきたいと思います。お楽しみに★


2014/08/12 | キーワド: , , , | 記事: