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ドライマウスの人は要注意!?インフルエンザの予防には『唾液』が重要らしい!

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先日の2月3日(節分の日)で1年のうち最も寒い時期といわれる「大寒」が終わり、その翌日4日は「立春の日」でしたね。「立春の日」は春の始まりと言われていますが、もちろん今が寒さのピークであり、急に暖かくなるわけではありません(笑)。正しくは「冬の寒さの底から徐々に暖かくなっていく時期」という解釈をするようですよ。

ちまたでは「もう雪はいいよ」「はやく夏にならないかな~」なんて声がチラホラ聞こえていますが、まだまだインフルエンザが流行っていること忘れていませんか?今回は『唾液』がもたらすインフルエンザ予防についてご紹介します。

 

インフルエンザ予防には『唾液』のワケ

インフルエンザウイルスは鼻や喉から感染しますが、通常その感染を防いでいるのは鼻水や唾液に含まれるIgA(免疫グロブリンA)です。IgAとは細胞性免疫のひとつで、体内の異物を排除してくれます。

唾液をより多く分泌することでIgAもたっぷり分泌し、インフルエンザの予防につながるのです。

 

現代人はドライマウスが急増中

現代人は唾液の分泌量が減って口内が乾く「ドライマウス」の人が急増しています。日本では約800万人がドライマウスだと言われています。だからこそ、意識して唾液を分泌しないとインフルエンザ予防にならないのです。

ドライマウスの原因には「ストレス」「不規則な生活」「口呼吸」があげられますが、ちょっとした習慣を生活に盛り込むだけで、唾液の分泌を促すことができます。

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唾液の分泌を促す5つの方法

朝起きたらまずは歯磨き

歯磨きをして「口・頬・唇」などを刺激することによって唾液の分泌が促されます。朝食を抜きがちな現代人は、ご飯を食べていないから「朝は歯を磨かない」なんて人もいるようですが、それでは唾液の分泌がどんどん減少してしまいます。

朝食も大切ですが、朝起きたらまずは歯を磨いて唾液を分泌させましょう。

 

食事をよく噛んで食べる

口を動かすだけでも唾液の分泌を促すことができます。ゆっくり食べることや噛む回数を増やすことで、唾液がよりたくさん出ます。また、栄養バランスのとれた食事をすることもインフルエンザの予防になりますね。

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食後には毎食ガムを噛む

食べ物を食べると唾液が分泌されますが、いつも食べている状態というわけにもいきませんよね。そんなときは、ガムを噛みましょう。ちなみに、おすすめはキシリトール入りのガムです。以前歯の先生に教わったのですが、「食後は歯を磨く!」というのは日本独特の習慣だそうです。しかし、歯にはよくないことばかりなので、実はしないほうがいいそうです(気になる人はコチラへ!⇒【歯科医 海老沢先生のお話3】)。

インフルエンザの予防にも、食後の虫歯予防にも、どちらも唾液の分泌が重要です。なので、食後はガムがMUSTですよ!

 

お風呂ではみがき粉をつけずに歯を磨く

リラックスすると副交感神経が優位になり、唾液がでやすくなります。つまり、お風呂で湯船に浸かりながら歯を磨けば、通常よりもたくさん唾液がでるということ。しかも、お風呂で歯を磨くと、サラサラとした質のいい唾液がでるのです。

湯船でしっかり身体を温めてリラックスした状態で歯を磨き、口の中を刺激すると、美肌ホルモン「パロチン」が分泌されやすくなります。これがサラサラとした質のいい唾液の正体です。「パロチン」は別名「若返りホルモン」と呼ばれ、全身の細胞の代謝を良くします。

せっかく唾液をだすなら、質のいい唾液をだして完全な健康体を目指しちゃいましょう!

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カラオケで熱唱する

何度も言ってきたように、口を動かすことで唾液がより分泌されやすくなります。なので、カラオケに行って歌をうたうことも効果バツグンです(笑)。NHK朝の情報番組『朝イチ』では唾液が増やせる曲が発表されていました。ご参考にどうぞ!

1位 アゲハ蝶(ポルノグラフティ)

2位 ようかい体操第一(Dream5)

3位 promise(広瀬香美)

 

うがいで予防は間違いだった!?

最後に、インフルエンザの予防としてよくあげられる「うがい」についてですが、実は効果があまりないということを知っていましたか?なぜならば、科学的根拠がないことに加え、もしうがいで予防したいなら20分ごとにうがいをしなければならないという非現実的な予防法になってしまうからです。

インフルエンザウイルスは、気道に入ると約20分で細胞の中に取り込まれて増殖します。だから、インフルエンザをうがいで予防するならば、20分ごとに常にうがいをしなければ意味がないということです。これはちょっと無理がありますよね(笑)。

厚生労働省や保健所が発表する、感染予防の注意書きや呼びかけにも「うがい」という項目はありません。もちろんうがい自体が悪影響になることはないですが、インフルエンザの予防にはならないということを覚えておきましょう。

 

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いかがでしたか?『唾液』の重要性なんて普段考えたこともないと思いますが、実はインフルエンザの予防になる優れたパワーを持っているのです。

これからはちょっとした意識を持って、唾液の分泌を促す生活をしてみましょう!インフルエンザとは無縁の身体になれるかもしれません❤


2015/02/08 | キーワド: , | 記事: