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新常識!?“一生冷えない”習慣と意外な冷えとの関係を調査★【薬剤師・鍼灸師 平地治美先生 2】

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体がだるい、頭が痛い、生理がつらい、昼間の眠気がひどい、すぐイライラしてしまう……などといったこと。あなた自身、身に覚えがありませんか?

これらは、実は「冷え」の影響……!!

詳しく、知りたい方は前回の『平地治美先生の記事1』をいますぐCHECK!!(笑)

みなさんを、悩ませる冷えですが、解決策は毎日のあなたの習慣に隠れていたのです。

今回は、平地先生に教えてもらったその習慣のなかでも「え、知らなかった……!!」と思わず、いってしまう内容を紹介!

「体よ、なぜ冷えるのだ。」“げきポカ”なカラダ作りのために知りたい東洋医学のこと【薬剤師・鍼灸師 平地治美先生 1】

“一生冷えたくない”人のために!
平地先生が教える見直すべき意外な習慣

 運動のしすぎはダメ

― 運動すると、すごい体がポカポカになっていいなと思うんですけど……。

平地先生 「適度な運動ならいいでしょう。実は、激しい運動は呼吸が浅くなってしまい、血がすみずみまで行き渡らない原因をつくってしまうのです。そうなると、気血が不足しがちになり、体が冷えてしまいます。運動するなら、少し汗ばむくらいがちょうどいいかと思います。そうですね、冷えをとるには、下半身が重要になってくるのでだれでも始められるウォーキングがおすすめ」

― 運動をするのに、適した時間はあるんですか?

平地先生 「ウォーキングをする場合は、とくに時間を決めたり、歩数を決めたりすることはしなくて大丈夫です。普段の生活から心がけていってください。また、補足でいうと、

夜に運動をすると、体が興奮状態になって睡眠妨害にもつながるので、朝や昼に行うといいかも」

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 暖房に頼った生活

― 冬なら、あまり気にすることはなさそうですが……。

平地先生 「いえいえ、冬の暖房も冷えの原因につながるんです。とくに、この寒い時期、気をつけたいのは冷えのぼせの方。頭がぼーっとなり下半身が冷えた状態に。また、乾燥によって体への負担も多くなりますよ」

― オフィスだと、みんながいるし、エアコンの温度調整って変えるのもちょっと……ってときはどうしたらいいですか!?

平地先生 「温めグッズで防寒していきましょう。ひざ掛けやあったか靴下など。とくに、首元や足首は優先的にね!」

 ネガティブ発言はNG

― ことばも冷えと関係があるんですか?

平地先生 「そうですよ~。イライラしがちな人、ものごとをネガティブに考えてしまう人は要注意かもね。すべて、冷えにつながるものばかり。言葉は思った以上に影響力が大きいんです」

― なるほど。。。では、どんな言葉を発するといいのでしょうか?

平地先生 「ポジティブなことばですね。仕事がうまくいかないときは、大丈夫!できるよ!なんとかなる!など」

― 反対に、ネガティブワードはどんなもの?

平地先生 「いいわけするかのように、だって、ムリ、キライなどといったものですね。発言したことばは直接、脳に直結しまうので、脳もネガティブモードになってしまいますよ」

 ホラー体験をしない 

平地先生 「よく、夏はお化け屋敷でひんやりしよう!ということをいわれますよね?実は、あれって本当に体を冷やす原因に直結してしまっているんです!」

― えー!!それは、知らなかったです!!

平地先生 「知らない人の方が多いですよね~。東洋医学の考え方に『五行』というものがあります。五行とは、「五行」……自然界のすべて「木・火・土・金・水」の5つに当てはめ、考えた関係のことをいい、それをもとにすると心と体はつながっていると考えられるのです。表をみてもらえると、恐怖は『腎』と連動することが分かるかと思います」

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平地先生 「腎は、体のエネルギーをつくる大事なところ。それが、恐怖を感じることでその機能が低下してしまうのです。また、髪が健康でなくなることも。。。」

― ま、まさか……髪にまで影響があるなんて。女性にとって髪は命ですもんね(泣)。

平地先生 「そうですね。恐怖を感じるホラー映画やお化け屋敷はもちろん、ジェットコースターなどの絶叫マシンも同じです。若い方はとくに、スリルがたまらない!という人もいると思いますがほどほどにね(笑)」

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 今回のまとめ ☆

☆ 運動はやり過ぎ注意!まずは、日頃から歩くことが大切

☆ 暖房が効きすぎた部屋は「冷えのぼせ」になる確率が上がる

☆ ポジティブな気持ち、言葉で冷えを撃退!

☆ 感情と冷えは連動している

 

いかがでしたか?

あなたが何気なく行っていたことが実は、冷えの原因を作っていたのかも。また、反対に無意識に冷え対策を行っている場合もあることをわかっていただけたかと思います。

次回は、冷えの改善につながる食事法を紹介。

 

✻ 今回、お話を伺った方

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平地治美先生

1970年生まれ。薬剤師、鍼灸師。明治薬科大学薬学部卒業後、漢方薬局勤務を経て東洋鍼灸専門学校に入学。カルチャーセンター等で「女性のための漢方レッスン」「薬膳料理教室」「舌診入門」「季節の過ごし方と食養生」などの講座を担当。和光治療院・漢方薬局代表、千葉大学非常勤講師、京都大学伝統医療文化研究班員、日本伝統鍼灸学会学術副部長、漢方三考塾講師。

 

 


2015/02/17 | キーワド: , , , | 記事: