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【冷えにお悩みの方必見!】「1日2食」「朝食抜き」が効果的だった!!【薬剤師・鍼灸師 平地治美先生 3】

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大人のみなさん。突然ですが、遠い昔の記憶をたどってみてください。

「朝食はしっかり食べたほうが、エネルギーが出る」

「1日3食じゃないとダメよ!」

なんて、みなさん子どものころから、両親にいわれていた記憶はありませんか?

確かに、現代栄養学ではこれが基本とされていますが、平地先生いわく、冷えに悩んでいるのなら、朝食を食べずに「1日2食」を心がけるといいんだとか!

前回の「平地治美先生の記事1・2」につづいて、解説★

「体よ、なぜ冷えるのだ。」“げきポカ”なカラダ作りのために知りたい東洋医学のこと【薬剤師・鍼灸師 平地治美先生 1】

新常識!?“一生冷えない”習慣と意外な冷えとの関係を調査★【薬剤師・鍼灸師 平地治美先生 2】

なぜ、朝食抜きが冷え解消につながるの?

― 私自身、朝食抜きがちなんですが、なぜ抜いた方がいいんですか?

平地先生 「そうなんです。朝は食べて中に溜め込むというよりも、朝は“出す”ための時間といえます。寝ている間に修復された胃腸で、しっかりと便や溜まっている老廃物を出す時間なので、朝は胃腸に食べ物をいれない方がいいんです。あと、朝は白湯1杯飲むことで、デットクス効果も高まりますよ♪」

― へえ~!でも、冷え解消とはどんな関係が?

平地先生 「消化管ホルモン、モチリンというものを知っていますか?これは、空腹のときにお腹がなるときに分泌されるものなんですが、このモチリンは排便を促してくれるため、お通じが良くなるためには欠かせないものなのです。毎朝、朝食を抜くことで空腹になり、モチリンが分泌され、お通じもよくなるので体の巡りも良くなって、体も温まるんですよ」

― 東洋医学でいう、“体の巡り”を良くするということだったんですね!

朝食抜き、1日2食にすることでのメリット

― お通じが良くなるというのはわかりましたが、ほかにも体に良いことってあるんですか?

平地先生 「お通じが良くなることで、肌荒れも解消するかと思います。ムダな老廃物が一緒に流れて、フレッシュな肌になりますよ」

― 女性はとくにうれしいですね!他にはあったりするんですか?

平地先生 「そうですね~、やはりお腹がいっぱいのときよりもちょっと空腹の方が集中力もアップするので、朝から気持ちよく働けそうですね!あとは、朝の自由時間が増えるので食べる以外のいろいろなことをできるということですかね」

― なるほど、なるほど。。。確かに、朝食抜きがちな私は、朝の自由時間が多い気がします!私のリラックス時間は睡眠なので、それに費やしている時間が多かったかもです(笑)。

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☆今回のまとめ☆

☆ 朝食を抜くことで、体の巡りが良くなる!

☆ お通じが良くなり、体にうれしいことがいっぱい訪れる

☆ 朝食を抜くことで、朝の時間に余裕ができ、集中力もUP

☆ 初心者は朝、白湯から始めよう!

 

1日3食きっちり、食べている方は急に朝食抜きの2食にするのは難しいかも。

そんな方は、少しずつ減らしていき白湯や具なしのみそ汁で乗り越えちゃいましょう。実際に、先生は朝、白湯1杯だけ飲む習慣を続けているんだそう。

どおりで、お肌がぷるぷるなはずです……!

冷え性のみなさん!ぜひ、お試しくださいね!

次回は、冷えをより悪化させてしまう“白くてフワフワした食べ物”、反対に食べるべき体をHOTにしてくれる食べ物を解説していきますよ~。

 

✻ 今回、お話を伺った方

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平地治美先生

1970年生まれ。薬剤師、鍼灸師。明治薬科大学薬学部卒業後、漢方薬局勤務を経て東洋鍼灸専門学校に入学。カルチャーセンター等で「女性のための漢方レッスン」「薬膳料理教室」「舌診入門」「季節の過ごし方と食養生」などの講座を担当。和光治療院・漢方薬局代表、千葉大学非常勤講師、京都大学伝統医療文化研究班員、日本伝統鍼灸学会学術副部長、漢方三考塾講師。


2015/02/18 | キーワド: , , , | 記事: