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ただの疲れかな……と思っていた症状、実は女性に多い「プチ不調」かもしれません

□なんとなく今日調子が悪いかも…

□病気じゃないのに、気分・体調がすぐれない

□生理周期による不調

女性が日常的に持つ不調の数々。このような症状に悩んでいたりしませんか?

 

女性特有のプチ不調とは?

女性が日常的に持つ不調として一番多いのが「肩コリ」。そして、「頭痛」や「風邪」、「首コリ」「腰痛」などが続いて挙げられます。病気とプチ不調、何がどう違うかと言うと…病気は病院に行けば薬の処方や症状改善のための策を与えられます。が、プチ不調は、なんとなく体調が悪いという自覚症状は訴えますが、検査をしても病気の原因となるものが見つからない状態のことをいいます。症状は主に下記のようなもの。

・痛み(生理痛、頭痛、腹痛)

・不調(便秘、はきけ、肌荒れ)

・眠り(一時的な不眠)

・疲労、肩コリ、冷え、むくみ

では、これらのプチ不調は、一体何が原因で生じるのでしょうか。

原因1:ライフサイクルは変わっていないのに、ライフスタイルが大きく変わった現代

現代の女性に多いプチ不調の原因の多くは、暮らしにあります。昔と今で女性の生き方が大きく変化し、それに伴いホルモンバランスが崩れ、健康問題に発展しているのです。

●昔→からだが大人になるのが遅くなった

若い時に結婚した

子供をたくさん産んだ

出産と子育て以外の役割がなかった

早く死んだ

●今→体が大人になるのは早いが働くのは遅い

結婚が遅い

あまり子供を産まない

仕事をもつ人が多い

長生き

女性の一生のサイクルは、昔からほとんど変わっていないのに対して、今の女性のライフスタイルが上記のようにガラッと変わったのは言うまでもありません。さらに女性の健康問題は男性よりも多く、思春期から老年期まで、多くのトラブルを抱えています。

<気をつけたい健康トラブル>

思春期→月経不順・月経痛・ダイエット摂食障害など

成熟期→月経前症候群・子宮内膜症や子宮筋腫・不妊など

更年期→更年期障害・子宮系がん・乳がん・うつ・パニック障害など

老年期→骨粗鬆症・アルツハイマー・リウマチなど

プチ不調や健康問題は男性にはあまり見られず、女性が圧倒的に多いのです。が、健康トラブルが多いのに、女性の方が男性より長生きしているのも、また、女性の大きな性質のひとつと言えます。やっぱり女は強し!ですね。

原因2:ライフスタイルの変化で生じるストレス

ひと昔前より男女平等となってきた日本社会。女性の高学歴や手に職を持つようになった女性が増え、共働きが当たり前になっている家庭も多いようです。そのため、家事と育児を両立しなければならないなどの「女性特有のストレス」が現代社会には一番多く見られ、それもまたプチ不調の大きな原因でもあります。

●生物学的特性から来るストレス→月経、妊娠、出産、閉経、ホルモンバランスの変化

●性役割から生じるストレス→育児、家庭・社会・会社で求められる役割

●加齢にともなうストレス→外見の変化、求められる役割の変化や喪失、新たな生活環境

便秘、肌あれ、不眠、生理不順、ホルモンバランスの乱れなど、ストレスが原因で様々な症状を引き起こします。頑張り屋である女性は昼間は社会人として働き、家に帰れば妻・母・娘として頑張ってしまう傾向があり、よりストレスを抱えてしまう。あまり頑張り過ぎず、自分の不調を改善していくことを心がけましょう。

プチ不調の解決法は??

病院に行っても病気と診断されることがとても少ないプチ不調の一番の解決法は、自分の不調と上手に付き合っていくことです。プチ不調をセルフケアすることなんです。まず不調への原因を把握し、自分でできるケアを始めていくことです。ガマンすることが、さらに日常生活への悪影響を及ぼします。十分頑張っている自分を褒めてあげて、大事にケアしてあげることが、解決への第一歩です。

 


2013/11/28 | キーワド: , | 記事: