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今年の汚れ、今年のうちに!日記美容で心をデトックス

今年も残り僅かになってまいりました。毎年のことながら、1年が過ぎるのはあっという間ですよね。そんな目まぐるしく日々が移り変わる中で、心に生じたモヤモヤを消化するタイミングを失ったまま、今まできてしまった人もいるのではないでしょうか。そんな人に、この機会にぜひオススメしたいのが、ズバリこの「日記美容」。

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  「日記美容」はココロの大掃除!そのうれしい効果とは?

「日記美容」ってなんぞや、って人に説明すると、日記に〈その日あったこと〉、〈その時の心境〉、〈悩み〉などなど、自分の心に残っていること全てを書き出して明確化し、心のなかを整理することで、心のデトックスをはかる美容法なんです。

一般的には、日記を書くことで次のような心理的効果が得られると言われています。

*溜め込んでしまった気持ちを書くことによって、フラストレーションが発散される

*自分の感情や考えを確認し、それらと向き合う良い機会となる

→自分の行動や思考パターンを把握することが出来る

見てみぬふりをしていた自分の正直な想いを日記に綴ることだけでも、りっぱな“心の掃除”となるので、かなりスッキリするとは思いますが、それでも「一度ネガティブなことを書いたらどんどん気分が落ちていくタイプなんだよね……」なんていう人は、次の方法がオススメ。

*〈うれしかったこと〉、〈しあわせに感じたこと〉など、その日起こったポジティブなことを書き出す

*その日の〈感謝したいこと〉を「ありがとう」という言葉とともに列記する

一説によると、ポジティブな出来事を日記に記すだけで、その幸せな気分を追体験できる為、人生の満足感や幸福感が増すとのこと。確かに、ネガティブな出来事は記憶に残りやすいのに対して、幸せな出来事は日々薄れていってしまいがちですよね。そういう意味でも、記録として日記に残すだけで、幸せな過去へトリップ出来るきっかけとなってくれそうです。

 

【編集部員・松ふじこの場合】

私事ですが、ちなみに私も日記を書いて自分の心を整理する「日記美容」をずっと続けています。「ティーンエイジは特別だ」という周囲の大人の言葉をきっかけに、10代の頃の出来事や心境を記しておこうと思ったのがきっかけ。

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10代からの日記帳です。日記といえど、心に“溜まってきたなー”と思うしか書かないので、冊数は少なめ

<私が感じた日記の効果>

*悩み事を書いた場合……文字として書くことによって、頭の中で混乱していた物事が整理されるだけでも、気持ち的にもスッキリでき、さらには問題解決の糸口が見つかることも。

「こんなシンプルなことで悩んでいたんだ!」と気づくことができる/解決策が見えてくる/今まで気付かなかった自分のコンプレックスや弱点を見つけられる/ビジュアル化して見えることで、現状を把握でき、発想の転換ができる/気分が落ち着く・スッキリするetc.

*幸せだったことを書いた場合……上記の通り、幸福感の追体験ができることが効果としては一番大きいかもしれません。日記に書く時に鮮明に思い出して描写しようとするので、記憶に残りやすくなります。したがって読み返したときに、幸せな思い出が鮮やかに蘇ってくることも、メリットのひとつと言えます。

当時の幸福感が書く時・読む時に蘇ってくる/数年後に読み返す楽しみとなる/自分が人生の何に重きを置いているのかが確認できるetc.

どちらの場合も、書くこと・読むことのダブルの体験によって、自分という人間への理解が深まることがポイントだと、個人的には思います。自分が、どのようなことに喜びや怒り、悲しみを感じるのかを知ることは、今後の人生を歩んでいく上で大きく役に立つことだと感じます。

 

三日坊主、筆不精、書く時間がない……etc.
そんな人でもOKな「日記美容」の4つの続け方

l201303032200とはいえ、日記を書こうとしても三日坊主で終わってしまう人、日記を書くほどまとまった時間がとれない忙しい人、単にものを書くのが億劫な人……様々にいると思います。そんな方々は、以下のような工夫をして「日記美容」を実践してみてはいかがですか?

1.まず1日5分、日記をつけることを習慣づけてみる

「そんなに乗り気じゃないなー」と思っていても、ペンと日記帳を開いたら、意外と書くことは出てくるもの。誰が見ているわけでもないので、思いのままに書いてしまった方が心のデトックスの近道ですよ!

2.忙しい日はキーワードだけ書いてみる

1日5分、日記と向き合う気力も体力もない人にはこの方法。その日一番印象的だった出来事や、一番強く残った感情をキーワードとして列記してみることで、のちのちの整理に大いに役立ちます。

3.過去の日記を読み返してみる

過去の日記がない人は、自分のまとまった文章を読み返すことでもOK。そうすると、その文章を書いていた頃の自分の様子がまざまざと想起され、その時点から今に至るまでの道のりが感慨深く思い起こされるはずです。記録をつける=自分の生きた証、と考えれば、「日記美容」は有意義なものであることを実感できるのではないでしょうか。

4.未来の自分に対応する日記をつくってみる

飽きっぽい人にはこの方法がオススメ。「こうなればいいなー」と思うような少し先の未来像を書いてみる、未来の自分が書き込む為のコメント欄を設定するなど、読み返すこと・書き込むことが楽しみになるような工夫をしておけば、「日記をつける」という単調なリズムに変化が生まれますよ。

 

日記の中は完全に個人的な世界。その中で思いのままに心に溜まっていたものを吐き出すことで、気持ちがラクになるほか、自分と向きあい、理解し、より自分と親しく付き合う為の方法を見つけられるはず。あなたも年末の大掃除を兼ねて、「日記美容」を始めてみたらいかがでしょうか??

 

 


2013/12/11 | キーワド: , | 記事: