Skincare

知らぬまにお肌が老化している!? これからは紫外線ケアよりも『大気汚染ケア』

bma2015010501

昨年の10月に中国の大気汚染が史上最悪のレベルにまた達したことで、大気汚染への注目があつまりつつあります。実は、大気汚染がお肌の老化・シミ・シワ・たるみの原因になっているということをご存知でしたか?これまで、肌老化の原因は紫外線や喫煙、環境ストレスなどがあげられており、とくに“紫外線対策は美容の常識”と言われています。しかし、これからの時代、紫外線よりも気にしなければいけないのは“大気汚染対策”かもしれません。

 

大気汚染って?

大気汚染とは、文字通り空気が汚れてしまうこと。私たち人間や動物にとって、きれいな空気というものは欠かせない大切なものです。しかし、私たちの生活がどんどん豊かになることで今まで補えていた環境バランスが崩れつつあり、大気汚染が進んでしまっている状況です。主な原因は車の排気ガスや工場から排出される汚染物質で、私たちの身近な出来事のひとつなのです。

汚染物質はガス・液体・粒子状とさまざまな形で空中に舞って、人間や動物の健康を害する他にも、温暖化・酸性雨・光化学スモッグなどの地球環境を悪化させる一因にもなっています。

 

大気汚染がもたらす肌への悪影響って?

汚染された空気に皮膚がさらされると、活性酸素が肌の細胞を守ろうとして活性酸素を発生させます。活性酸素とは、私たちが生きていくうえで必要不可欠な酸素が変化したものですが、体内で増えすぎるとさまざまな肌老化を引き起こす原因だと言われています。酸素が活性酸素になることで体内の細胞を酸化させ、本来の正常な動きをできなくしてしまうのです。

活性酸素は体内で発生するほかにも、大気汚染により発生します。車の排気ガスや工場の煙などの汚染物質が肌老化の原因になったり、交通量の多い場所に住んでいる人は実際にシミやシワが多いそうです。

 

注目の汚染物質“PM2.5”

最近とくに注目されている汚染物質がPM2.5です。米国の皮膚科学会が肌老化の原因であるということを正式に発表しました。PM2.5は毛穴の約20分の1の大きさで、その小ささから体内に入りやすく呼吸器疾患や肺ガンさえも引き起こすそうです。

近年では中国から飛来してくる大量のPM2.5が懸念されており、日本人の健康や肌を脅かしている存在のひとつなのです。しかし、実際に大気汚染対策を行っている人はわずか3割未満という事実も。美肌でいたいならば大気汚染ケアを早速スタートさせましょう。

 

大気汚染からお肌を守る必勝ケア!

クレンジング前のひと手間

家に着いてすぐにメイクを落とすことはお肌にはとてもいいこと。でも帰ってきてからすぐにクレンジングをすると、大気汚染の汚染物質を顔に広げてしまうことになります。そこで、クレンジングの前に一手間加えるのがポイントです。

クレンジングの前によく手を洗い、手についた汚染物質を除去しましょう。そうしないと、手についた汚染物質でそのまま顔を洗うことになってしまうので、お肌にいいとは言えません。そのあとはしっかり洗顔をすることもわすれずに。

 

肌のバリア機能を高める

汚染物質を減らすのは自分一人じゃどうにもなりませんが、汚染物質を肌に侵入させないようにするというのは自分次第です。汚染物質を肌に侵入させないようにお肌のバリア機能を高めればいいのです。バリア機能を高めるには、保湿ケアをしてお肌を乾燥させないようにすることと、角質ケアをして肌の新陳代謝を高めることがポイントです。

 

身の回りを清潔に保つこと

洗顔を怠らずにしたり、お肌の調子を整えるために睡眠時間をたっぷりとることはもちろんですが、それだけではなく自分の身の回りも清潔にすることがポイントです。例えば、洗濯洗剤が衣類に付着しっぱなしだとそれが肌への刺激になってしまいます。さらに、部屋が汚れているとホコリ・ダニ・ハウスダストが肌を刺激して、結果的にお肌のバリア低下につながってしまいます。

 

外出時に欠かせない装備

外を出歩くときは、サングラス・だてメガネ・帽子・マスクを着用することで汚染物質を防ぐことができます。しかし、PM2.5などの粒子が細かい物質はマスクを通り抜けて身体に侵入してきてしまいます。最近では、PM2.5対応のマスクが発売されているのでそちらを利用して、身体に害になる物質をシャットアウトしましょう。

 

 

紫外線対策はもちろんですが、これからは大気汚染対策も欠かせないケアになりそうですね。たまにはメイクをしないでお肌を休めたいと思っている人でも、せめて日焼け止めをして外出するように心がけましょう!


2015/01/05 | キーワド: , , | 記事: