「相棒 劇場版II 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

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「相棒 劇場版II 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」のあらすじ

テレビ朝日系の人気刑事ドラマ「相棒」の劇場版、「相棒 劇場版II 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」は劇場版第2作目です。

警視庁が舞台となった今作品は、警視庁幹部ら12人が人質になる篭城事件から始まります。

相棒シリーズの根幹を揺るがすような衝撃とともに、ラストに迎えるエンディングは必見です。

「相棒」が放送開始から10周年を迎えたことを記念して製作され、「相棒Season9」ともリンクしています。

主な出演者

監督:和泉聖治 出演:水谷豊(杉下右京)、及川光博(神戸尊)、川原和久(伊丹憲一)、大谷亮介(三浦信輔)、六角精児(米沢守)ほか

警視庁幹部を人質にした篭城事件発生

その日、警視総監をはじめとした幹部たちを集めた定例会議が、警視庁にて行われていました。

そんな中、女性を人質に連れた男が乱入し、警視総監と幹部の12人と共に立てこもる篭城事件が発生します。

偶然犯人と接触していた神戸尊を通じて、杉下右京は動き出します。

持ち前の頭脳と行動力で右京は犯人の写真を撮ることに成功し、篭城犯の正体が元警視庁の刑事、八重樫哲也であることが判明するのです。

 

ところがその時、またしても事件が起きます。

突如人質の数人が、八重樫に飛びかかりました。

篭城した会議室に銃声が響き、その隙に乗じて機動隊が突入し、八重樫は射殺されてしまいました。

容疑者が射殺されるという、まさかの結末を迎えたこの事件は、容疑者として人質にされていた幹部が挙げられますが、事件に関して一様に口を閉ざします。

そして八重樫射殺を、うやむやのまま正当防衛として迅速に処理してしまいます。

7年前の悲劇を追え

右京と尊は八重樫の犯行の動機に疑問を抱き、独自に篭城事件の真相究明に動き出します。

人質の幹部たちに聞き込みをしますが、なかなか成果を得られずにいました。

そこで二人は、八重樫が警察を辞めるきっかけとなった7年前の事件にたどり着きます。

調べ始めると、新たな事実を見つけます。

篭城事件で八重樫が人質として最初に連れてきた女性、朝比奈圭子が関係していたのです。

そこで右京は、朝比奈に当時の事件について尋ねました。

 

7年前、公安部がアメリカ国防長官暗殺計画を調査中、テロリストの船に別件で操作していた八重樫が侵入してしまいます。

そして船は爆発し、テロリストと当時朝比奈の婚約者であった磯村栄吾という警察官が死亡したという事件でした。

この事件には、警視庁公安部の背後にいる黒幕「影の管理官」が絡んでいたのです。

八重樫は7年前の事件の真相を明らかにするために、あの篭城事件を起こしました。

そしてあの日、人質となった人物たちの中に「影の管理官」がいたと右京は推理します。

篭城事件の真相とは

上層部からの圧力は強くなっていきますが、右京は独自に捜査を続けます。

最初に人質になった朝比奈が、実は八重樫が引き起こした篭城事件の協力者だったのではないか、と考えました。

そこで右京は、朝比奈に話を聞くために彼女の元を訪れます。

しかし、そこに朝比奈の姿はありませんでした。

朝比奈は「影の管理官」と呼ばれる男を暗殺しようと、一人行動を起こしていました。

 

暗殺直前、右京は彼女を取り押さえます。

そして7年前の事件の真相を、彼女から聞き出しました。

なんと、あの事件は「影の管理官」の狂言であり、そのためにスパイ曹良明を送り込んだと言います。

公安部が突入した際にそれがバレてしまうことを恐れ、船ごとテロリストを排除しようとしたと言うのです。

その事件に巻き込まれた人物こそ、朝比奈の婚約者だったのです。

朝比奈は婚約者の復讐のため、「影の管理官」の暗殺を目論みました。

篭城事件の真相とは 

実は彼女は嘘の供述をすることと引き換えに、大河内監察官から篭城事件の録音データを入手していました。

そして右京達は捜査を進める中で、その盗聴を行っていたのが小野田公顕官房長である事にたどりつきます。

小野田公顕官房長は、腐敗する警視庁上層部の一掃を目論見、定例会議の録音をしていたのです。

尊は大河内監察官から録音データを入手しました。

 

そしてその中の異音に気付いた右京はハセガワ副総監を問い詰め、それがモールス信号であることを突き止めます。

それは八重樫を殺害する意図を伝えるものでした。

録音データを元に彼らの逮捕に成功したのですが、その直後、小野田官房長の部下が自首してきました。

録音データの証拠能力を失わせる意図に気づいた右京は小野田の元を訪れますが、刺殺されてしまいます。

その犯人は、小野田官房長が警視庁一掃のために懲戒解雇した元幹部でした。

映画ライターkokoの一言

人気の相棒シリーズである「相棒 劇場版II 警視庁占拠!特命係の一番長い夜」は、やはり非常に面白く冒頭からグイグイ引き込まれました。

前半の笑いからの緊迫感に時の立つのも忘れるほどです。

エンディングはそうきたのかと、かなり驚愕の展開で驚きました。

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