「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章「天命篇」」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

SF映画

「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第四章「天命篇」」のあらすじ

SFアニメの名作宇宙戦艦ヤマトをリメイクした、宇宙戦艦ヤマト2199の続編です。

全7章から展開される劇場上映版の第4章となる作品です。

艦内で浮上したスパイ疑惑やガトランティスの母体の白色彗星との遭遇など、多くの困難を乗り越えてヤマトはテレザートへと到達しました。

ところがそこにはゴーランド率いる守備艦隊や、サバイバルの陸戦師団が待ち受けていたのです。

主な出演者

声優 古代進(小野大輔)、森雪(桑島法子)、島大介(鈴村健一)、真田志郎(大塚芳忠)ほか

デスラ―による挑戦

デスラーは監視役のミルを伴って、ヤマトとの戦闘に入ることになります。

敵の正体も全くわからないまま、ミサイルの波状攻撃に曝されたヤマトはワープで逃走します。

ところが異空間へと迷い込んでしまって、デスラー艦隊の追撃に遭うことになります。

ヤマトは、異空間内にあるアケーリアスの遺跡と、デスラー砲のエネルギーをうまく利用して、再度ワープを行って逃走に何とか成功します。

デスラーの真の狙いはヤマトの撃破ではなくて、ヤマトとの戦闘を隠れ蓑に異空間をうまく利用して、ガトランティスの監視から外れることでした。

戦闘後にガミラスの旧体制派の艦隊と合流して、ミルを拘束してしまいました。

ヤマト強行突破

ヤマトに残留しているレドラウズの助手として、ガトランティスのスパイだった桂木透子は、たくさんの疑惑の目を向けられました。

そして彼女は、艦内からの逃走を図りました。

丁度その時、テレザートから吸い上げたエネルギーにより、ワープした白色彗星がヤマトの前面に出現するのです。

 

ヤマトは強力な重力波により、彗星内部へと引きずり込まれて、核と思われる惑星規模の物体の影を目撃するのでした。

そんな中で、白色彗星を操る白銀の巫女のサーベラーは、桂木との共鳴を起こすことになります。

桂木とサーベラーは、どちらもオリジナルのサーベラーのコピーの純粋体でした。

共鳴した結果、封じられていたオリジナルの記憶を無事に取り戻したサーベラーは、ズォーダーのことを諭すのですが、彼の手によって殺されてしまいます。

その隙に、ヤマトは白色彗星からの離脱にうまく成功するのでした。

敵のミサイル艦隊を叩け

ヤマトの捕虜となってしまった桂木は、波動砲を対人で使用しない古代を偽善者と嘲りました。

ヤマトはテレザート星に到達しますが、テレザートは岩盤による封印作業が最終段階に入っている状態でした。

最後の岩盤を挟んで、内側にテレザート直掩艦隊が外側にゴーランドのミサイル艦隊が、それぞれ布陣していました。

小ワープで岩盤の裏にうまく回り込んで、波動砲で岩盤を破壊してゴーランド艦隊を牽制しながら、敵艦隊をすぐに撃滅しようとするヤマトは、発射された破滅ミサイルによって窮地に陥ることになります。

 

急遽、作戦を軌道修正してから波動砲による直接撃破が決定されますが、古代は波動砲の対人使用で、最後の踏ん切りをつけられずにいたのでした。

そんな古代に対して、島ら他の乗組員たちは皆が一丸となって、波動砲発射の重荷を背負うことを宣言します。

そして波動砲はついに発射されて、ゴーランド艦隊を撃破しました。

テレサ発見か

空間騎兵隊は、テレザート星の地上でザバイバルの陸戦師団と交戦した末で、メダルーサ級改造戦車や反射衛星砲に勝ちます。

そして斉藤はザバイバルを一騎打ちの末で倒すことになります。

封印を解除して、惑星の中心部のテレザリアムでテレサと邂逅した古代たちに、テレサは白色彗星の正体が、古代のアケーリアスが残した破壊システムであることや、それをガトランティスが目覚めさせてうまく利用していることを明かしたのです。

攻略のヒントを求める古代に、テレサが「大いなる和たるヤマトを中心とした縁の力が、白色彗星を止めるだろう」と告げました。

そして、そこに縁でつながった者の1人として、デスラーが現れたのでした。

映画ライターりょうの一言

旧作では、最初の見せ場だったシーンへとようやく辿り着きます。

細かなエピソードも含めて丁寧に描いてあり、とても面白いですが、少しテンポが悪かったかもしれません。

一番大きなテーマが、いまだ見えてないけど、そこへ辿り着くまでに盛り込み過ぎのせいなのかもしれません。

しかし、ザバイバルとゴーランドの両将軍の見どころがたくさんあって、とても素晴らしい作品でした。

映像も美しくて、完璧な音楽と、超豪華声優陣にあっぱれでした。

そして苦悩する古代に対して、仲間たちの行動がとてもよかったと思います。

「全員で背負う」という言葉は、とてもいい言葉です。

これは古代だけの問題ではないのです。

どんな問題でも、困って壁にぶつかってしまったら、すぐに皆で力を合わせて助け合うことが、すごく大事だということを教えられた作品です。

そして、この作品の良いところは、序盤で出てきた問題を終盤に解決する流れになっているところでした。

流れとしても映画としても、とても面白かった作品です。

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