「ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アクション映画

「ドラゴンボール超(スーパー)ブロリー」のあらすじ

冷酷なフリーザ率いるフリーザ軍に支配されることになった惑星ベジータ。

ベジータ王はまだ赤ん坊で高い潜在能力を持つ息子に、いずれ宇宙の王になることを望み、息子以上の力を持ったブロリーを辺境へ飛ばしてしまいます。

ブロリーの父パラガスはベジータ王への復讐を誓い、やがて最強の戦士に育て上げられたブロリーはベジータと戦うことになります。

圧倒的な強さを持ったブロリーに立ち向かうべく、悟空とベジータは協力して戦うことを決めます。

主な出演者

監督:長峯達也 声の出演:野沢雅子(孫悟空/孫悟天/バーダック(三役))、堀川りょう(ベジータ)、中尾隆聖(フリーザ)、久川綾(ブルマ)、草尾毅(トランクス)、古川登志夫(ピッコロ)、山寺宏一(ビルス)、森田成一(ウィス)、渡辺菜生子(ギネ)、銀河万丈(ベジータ王)、千葉繁(ラディッツ)、稲田徹(ナッパ)、大友龍三郎(コルド大王/神龍(二役))、宝亀克寿(パラガス)、水樹奈々(チライ)、杉田智和(レモ)、島田敏(ブロリー)ほか

冷酷な支配者フリーザの出現とサイヤ人の滅亡

40年ほど前、惑星ベジータにコルド大王率いる軍がやって来ます。

コルド大王は自分が引退して息子のフリーザに後を継がせると宣言し、今後サイヤ人はフリーザ軍の命令に従うように告げました。

ベジータ王は高い潜在能力を持つ息子・ベジータ王子の成長と、フリーザを超える宇宙の王になることを期待していました。

 

しかしパラガス大佐の息子・ブロリーの潜在能力が、王子を上回るレベルだと知ります。

ブロリーの存在をよく思わなかったベジータ王はバンパという辺境の星に飛ばし、反発したパラガス大佐は息子を追ってバンパへ向かいます。

息子を最強の戦士に育て上げ、いずれベジータ王に復讐することを決心しました。

 

5年後、フリーザの命令で全てのサイヤ人が惑星ベジータに集います。

フリーザは邪魔になったサイヤ人を絶滅させるつもりでした。

バーダックはフリーザの目的に気づき、息子のカカロットを地球へ逃がします。

惑星ベジータはフリーザの攻撃により消滅し、サイヤ人はほぼ全滅しました。

ベジータやラディッツはフリーザの命令を無視して、他の惑星にいたため無事でした。

時を経て最強の戦士となったブロリー

舞台は現在に移り、カカロット改め悟空とベジータは修行に明け暮れていました。

そんな中、トランクスの連絡でブルマのドラゴンボールとドラゴンレーダーが、フリーザの手下に盗まれたことが分かります。

ブルマは自分が集めていたドラゴンボールのうち、最後の一つが氷の大陸にあると話し、悟空とベジータ、ウィスを連れて行きます。

フリーザは身長を5センチ伸ばす願いを叶えるためにドラゴンボールを狙っていて、手下達も既に氷の大陸に向かっていました。

 

その頃、命令を受けてフリーザ軍の新たな戦闘員を探していたチライとレモは、救難信号をキャッチしてバンパへ降り立ちます。

そこには、年老いたパラガスと成長したブロリーがいました。

スカウターで計測出来ないほどの高い戦闘力を持つブロリーを見て、チライ達は迷わず親子をフリーザの元へ連れて行きます。

 

ブロリーは理性を失うことを防ぐためにサイヤ人の特徴でもある尻尾を切り落とされていましたが、それでも暴走してしまった時には、パラガスがブロリーの首輪に電流を流すことで制御していました。

しかし電流を流され苦しむブロリーを見たチライは、パラガスから首輪を操作するリモコンを盗み、破壊してしまいました。

ブロリーの意外な本心と暴走した姿

チライとレモはブロリーと話すうちに、ブロリーが本当は純粋で戦いを好まないことを知ります。

息子を復讐と出世のために利用するパラガスを、チライ達は非難します。

一方のフリーザから、敵であるベジータ王の息子が生きていると教えられたパラガスは、復讐に燃えていました。

フリーザはベジータと悟空を倒すために、地球へ向かいます。

 

悟空達が氷の大陸に到着すると、既にフリーザ軍が来ていました。

最後のドラゴンボールを持って逃げようとしていたフリーザの手下を攻撃して取り返そうとしますが、そこにフリーザ達がやって来ます。

パラガスはベジータを一目見て、王の息子だと気づきます。

ブロリーはベジータと戦い、高い戦闘力と驚くほどの成長スピードで互角に戦いますが、スーパーサイヤ人になったベジータに敗れます。

 

フリーザが引き上げようとした時、狂暴化しつつあるブロリーに気づいたパラガスは制止しようとしますが、電流を流すリモコンはありません。

誰もコントロール出来なくなったブロリーは、ベジータに襲い掛かります。

そこへ悟空が参戦して説得を試みますが、ブロリーには届きません。

命が助かり我に返ったブロリー、その後

戦いを見ていたフリーザはブロリーを更に強くしようと、パラガスの命を奪いました。

混乱したブロリーはスーパーサイヤ人に進化し、悟空とベジータの二人で戦っても歯が立ちません。

悟空はブロリーをフリーザに引き付け、フリーザに攻撃している間にピッコロの元へ、ベジータとともに瞬間移動します。

地球ごと滅ぼしかねないブロリーを止めるために、悟空はベジータに合体を提案します。

初めは嫌がっていたベジータも同意し、合体した戦士ゴジータになって地球に戻りました。

 

ゴジータと戦うブロリーを助けるために、チライとレモはドラゴンボールを使うことにします。

スーパーサイヤ人ブルーになったゴジータはかめはめ波で決着をつけようとしますが、チライがブロリーをバンパへ帰すことを願ったため、間一髪で助かりました。

ブロリーを見届けたチライはレモの操縦する宇宙船に乗って逃げ、ブロリーがいるバンパへ向かいます。

 

フリーザは、いずれ精神がコントロール出来るようになったら戦闘員として、またブロリーを利用するつもりでした。

その後、満足な食料もないバンパで困っていたブロリー達の元を悟空が訪れ、またいつか戦いたいことを告げ、生活に必要な物資を届けて去っていきました。

映画ライターなかむの一言

パラガスの復讐のために育てられ、本当は心優しい青年なのに戦うことを望まれてきたブロリーの姿が切なかったです。

ブロリーを心配して寄り添うチライとレモが、一緒に暮らすことになったのはホッとしました。

フリーザはいずれまたブロリーを戦闘員として戦わせることを企んでいましたが、純粋なブロリーがもう誰にも利用されずに生きていけることを願わずにはいられません。

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