「ダ・ヴィンチ・コード」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

サスペンス映画

「ダ・ヴィンチ・コード」のあらすじ

世界で5000万部を超えるベストセラー小説、ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」の映画化作品です。

2006年5月20日に、全世界で同時公開されたサスペンス・ミステリー超大作です。

レオナルド・ダ・ヴィンチの名画を取り巻くストーリーが繰り広げられます。

その名画に隠された暗号を巡り、ある大学教授が組織の陰謀に巻き込まれ、その謎を解き明かしていきます。

劇場公開されると、ローマ教会(カトリック教会)が、キリストに対する冒涜だとしてボイコットを呼びかけるなど、大論争を巻き起こしました。

主な出演者

監督:ロン・ハワード 出演:トム・ハンクス(ロバート・ラングドン)、オドレイ・トトゥ(ソフィー・ヌヴー)、イアン・マッケラン(リー・ティービング)、ポール・ベタニー(シラス)、アルフレッド・モリーナ(マヌエル・アリンガローサ司教)、ジャン・レノ(ベズ・ファーシュ警部)、ユルゲン・プロホノフ(アンドレ・ヴェルネ)、ジャン=ピエール・マリエール(ジャック・ソニエール)、ジャン=イヴ・ベルテルー(レミー・ジャン)ほか

ジャック・ソニエールのメッセージ

ルーブル美術館の館長、ジャック・ソニエールの射殺体が館内で発見されました。

その夜、謎の男シラスから「お前と仲間は所有権のないものを持っている」と脅迫を受けたソニエールは、「サン・シュルピス教会のローズ・ラインの下にある」と告げた直後に射殺されました。

一方で公演のためにパリを訪れていたハーバード大学のロバート・ラングドン教授は、フランス司法警察中央局(DCPJ)のベズ・ファーシュ警部に呼び出され、ソニエール殺人事件の捜査協力を依頼されます。

 

実はラングトンは、この日ソニエールに呼び出されて、彼と会う約束をしていたのです。

しかし待ち合わせ場所に彼は現れませんでした。

ラングトンは早速ルーブルを訪れますが、ソニエールの意図がつかめません。

それというのも、ソニエールの射殺体はレオナルド・ダ・ヴィンチが遺した、「ウィトルウィウス的人体図」を模した形で発見されていたからです。

 

しかも奇妙なことに、それはソニエール自身の意思であるというのです。

そんな時、暗号解読官のソフィー・ヌヴーが現れました。

ソニエールは死ぬ間際に何かを書き残していたというのですが、そこにはラングドン教授の名があり、ファーシュ警部は教授を容疑者として疑っていると警告してきました。

そして自分はソニエールの孫だというのです。

ソニエールの暗号を読み解く

ソニエールが書き残したものは、実は「ロバート・ラングトンを探し出して彼に託せ」というものであると、ラングトン教授はソフィーから聞かされました。

二人はファーシュ警部を出し抜き、もう一度美術館の現場検証を行います。

するとソニエールのそばに書かれていたフィボナッチ数列が実はアナグラムであり、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」と読み取れたのです。

 

そして館内の「モナ・リザ」「岩窟の聖母」の裏から、百合の紋章の入った鍵が見つかりました。

二人はソフィーの目を盗み、美術館を抜け出しブローニュの森に身を隠します。

ラングドン教授は、ソニエールと「シオン修道会」とのつながりを疑います。

「シオン修道会」は、百合の紋章を使っているからです。

ソフィーは「シオン修道会」のことを知らなかったので、ラングドン教授は十字軍時代のシオン修道会と組んでいた「テンプル騎士団」の話をしました。

 

それは聖書にも記される聖遺物、聖杯をめぐる確執であり、今でもシオン修道会がそのカギを握っているというのです。

その頃、シラスはサン・シュルピス教会へ向かい床の下を調べましたが、目的のものは見つかりませんでした。

ラングドン教授は百合の紋章の鍵が、チューリッヒ保管銀行の金庫の鍵であることを突き止めます。

その中には、ダ・ヴィンチが発明した秘密を保管する「クリプテックス」があったのです。

クリプテックスの中には

旧友、リー・ディーピングの元に身を寄せたラングドン教授とソフィーは、聖杯の正体はキリストの継承者であるマリアの子孫だと確信します。

状況の掴めないソフィーに、教授とリーはシオン修道会とオプス・デイの関係について話し始めました。

そして聖杯とは「杯」ではなく、マグダラのマリアこそが聖杯そのものであると気付きます。

シオン修道会が、マグダラのマリアの末裔を守ろうとしているのだと説明しました。

 

ソフィーがソニエールの孫だと聞かされたリーは、クリプテックスの中には聖杯への地図があると教えました。

その時、シラスがリー邸を襲撃してきます。

リーが応戦してシラスを拘束し、シラスがファーシュ警部と同じバッジをつけていることに気がつきます。

シラスもファーシュ警部と同じオプス・デイの一味でした。

 

教授、ソフィー、リー、リーの執事のレミーは、シラスを連れてロンドンへ向かいます。

そして聖杯が眠る可能性のあるテンプル騎士団の墓所へと向かいますが、そこに聖杯はありませんでした。

その時、突然シラスがソフィーを人質にとり、さらに実はオプス・デイの一味だったレミーが、クリプテックを奪おうとします。

教授とソフィーはなんとか逃げ出し、リーはレミーを殺害します。

 

一方の教授はヒントの「葬られた騎士」がシオン修道会総長アイザック・ニュートンであることに気づき、彼が埋葬されているウェストミンスター寺院へと向かいます。

そしてヒントの「ポープ」が、ニュートンの友人のエレキサンダー・ポープであることを突き止めるのです。

しかしそこには、オプス・デイの一味であったリーが待ち構えていたのです。

ソフィーの真実

リーは教授に銃を向け、クリプテックを開かせようとします。

その頃、ファーシュ警部は自分がオプス・デイに利用されていたことに気づきます。

クリプテックを開けることのできない教授は、それを投げ捨ててしまいました。

その直後、リーは駆けつけたファーシュ警部に逮捕されます。

実は教授はクリプテックを開いており、既にヒントを手に入れていたのです。

 

教授とソフィーは、ローズ・ラインに因んで名付けられたロスリン礼拝堂へと向かいました。

その地下のマグダラのマリアの棺の場所に行きますが、そこに棺はありませんでした。

そこにはシオン修道会の大量の資料が残されており、教授はそこからソフィーの家族が事故で全員死亡と書かれた新聞を見つけます。

 

その時、目の前に老女に率いられたシオン修道会のメンバーが現れます。

老女はソフィーの祖母で、長い間キリストの子孫が戻ってくることを待っていた、と語ります。

シオン修道会はソフィーを死んだことにして、密かにかくまっていたのです。

ソフィーは、シオン修道会に保護されることになりました。

ラングドン教授は「何を信じるかが問題だ」と言い残して去りました。

映画ライターkokoの一言

ベストセラー小説からの映画「ダ・ヴィンチ・コード」ということで、否応無く期待度も高まります。

俳優陣も素晴らしく見応えがあるのは想定済み、ですが話しが難しいです。

宗教観や世界観の違いが大きいのでしょうか。

うっすらとキリスト教について知っているからこその頭の混乱もあり、一つづつ噛み砕きながら見たという感じです。

確かに壮大で見応えはありですが、それなりに歴史の背景や知識も必要で、まったく知らない人は何が凄いのかよく解からないまま終わると思います。

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