「マイノリティ・リポート」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

SF映画

「マイノリティ・リポート」のあらすじ

監督は巨匠スティーブン・スピルバーグ、主演トム・クルーズのハリウッド映画です。

2054年ワシントンにて繰り広げられます。

プリコグと呼ばれる予知能力者が未来の殺人を予知することにより、犯罪が90%以上減少していました。

犯罪予防局のアンダーソンもプリコグに期待していたのですが、自分が見知らぬ男を殺すと予知され、一転して追われる身となってしまいます。

主な出演者

監督:スティーブン・スピルバーグ 出演:トム・クルーズ(ジョン・アンダートン)、コリン・ファレル(ダニー・ウィットワー)、サマンサ・モートン(アガサ)、マックス・フォン・シドー(ラマー局長)、ロイス・スミス(アイリス博士)、ピター・ストーメアー(エディ医師)、キャスリン・モリス(ララ・クラーク)、ダニエル・ロンドン(ウォリー)ほか

プリコグによる犯罪予防システム

2054年、アメリカはワシントンでプリコグと呼ばれる、3人の予知能力者たちによる殺人予告システムにより、事前に犯罪を犯しそうな人物を逮捕して犯罪を未然に防いでいました。

3人のプリコグの脳波を使い、被疑者と被害者の名前を事前にあげるシステムとなっていました。

このシステムにより、ワシントンの犯罪率は0%になったとさえ報告されていました。

 

犯罪予防局の刑事ジョン・アンダートンは、ある事件をきっかけに犯罪予防にのめり込むことになります。

彼は6年前に、息子のショーンを誘拐殺害されていたのです。

そのトラウマから逃げるように仕事に対する執着は異常なほどで、苦痛から逃れるために薬物にまで手を出すほどでした。

 

ある日、女性プリコグのアガサが過去の事件の残像を見せてきました。

気になったジョンはその事件について調べたのですが、なんとアガサの予知記録だけが削除されていたのです。

ジョンはこのシステムの責任者であるラマー局長に報告しますが、逆にジョンが過去に囚われていることを心配します。

ジョンが容疑者となる

このシステムに疑問を持っていた司法省調査官ダニー・ワットワーが、犯罪予防局に立ち入り検査にやってきました。

その時、犯罪予防システムが、また新たな犯罪を予知したのです。

そこには見ず知らずの男、リオ・クロウを殺すジョンの姿が映っていました。

ジョンは誰かの罠だと感じ、ワットワーたちの追跡を交わして逃亡します。

彼は確保する側から確保される側になったのです。

 

かつての仲間から追われる中、ジョンは自分が犯罪を犯さないことを立証するために動きます。

犯罪システムそのものの成り立ちを調べました。

ジョンはシステムの考案者である、アイリス・ハイネマン博士に助けを求めます。

彼女はこのシステムは偶然の発見から生まれたものである、と言います。

そして犯罪を起こす前に良心をとり戻したり、冷静になることで犯罪を犯すことがなくなることがある、と分かりました。

こういった数少ない事例のことを、「マイノリティ・リポート」と呼んでいました。

プリコグ アガサの予知

このシステムには、少し不具合があるようでした。

たまに3人のプルコグの意見が合わない時があります。

そのマイノリティ・リポートは、システムの完全性を疑われないために秘匿、破棄され、その事実はプルコグの脳にのみ残りました。

特に強い能力を持つアガサが鍵だ、とジョンは考えます。

 

そしてアガサの誘拐に成功しました。

システムの設計をしたルーファスの力を借り、アガサの脳内を探りますが、彼女の脳内にマイノリティーリポートはありませんでした。

しかし予想外のものが見つかるのです。

それはジョンが殺害するクロウの部屋でした。

そこからジョンの息子ショーンを誘拐殺害した犯人が、クロウである事が分かったのです。

 

殺害予告時間になり、その男と対面してしまったジョンは、憎しみで彼を殺しそうになりますが、その時に息子の言葉を思い出し冷静を取り戻します。

これがマイノリティ・リポートです。

するとクロウは「殺してくれないと保険金が下りない」というのです。

しかしこれは、何者かがジョンを陥れるための罠でした。

その後、男は何者かに狙撃され、ジョンは殺人犯として追われることになりました。

システムの黒幕

そしてシステムは、全国に導入されることになりました。

ジョンの妻ララは、事の顛末を聞きます。

ラマー局長に頼みますが、結局ジョンは捕まり投獄されました。

ラマー局長はララを励ますのですが、その際にラマー局長は犯人しか知り得ない情報を口にしたのです。

そのことに気が付いたララは不審に思いました。

 

そして本当の黒幕が、ラマー局長であったと悟るのです。

ララはジョンの眼球を使って監獄へと潜入し、そのことをジョンに伝えます。

そして脱獄させるのです。

システム導入を祝うパーティーで、ジョンは事件の真相を暴きました。

ラマー局長は、自分が作り上げたシステムを守るためにジョンを陥れたのです。

 

そして局長はシステムのためにアガサを手に入れたくなり、アガサの母親を殺した過去がありました、

万事休すのラマー局長は、自殺をしてしまいます。

犯罪予防システムは、マイノリティリポートの抜け穴のために廃止されました。

ジョンとララは新しい生活を送ります。

そしてララのお腹には、新しい命が宿るのでした。

映画ライターkokoの一言

スティーブン・スピルバーグとトム・クルーズがタッグを組んだ「マイノリティーリポート」ということで期待大でしたが、その通りに楽しめました。

アクション、サスペンスなのかと思いながらも推理物のようで、頭を回転させながら見進めていく楽しみがありました。

全体的には、今見ても見劣りなく楽しめました。

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