「劇場版BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アクション映画

「劇場版BLEACH ブリーチ The DiamondDust Rebellion もう一つの氷輪丸」のあらすじ

2017年12月22日に公開された人気漫画「BLEACH」の映画第二弾です。

漫画の中でも人気の高い護廷十三隊十番隊隊長、日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう)を中心とした物語です。

ある時、ソウル・ソサエティにある王族の秘宝である「王印」を警護・運搬していた日番谷隊長たちは、謎の集団によって王印を奪われてしまいます。

彼の過去と一護たちの奮闘が描かれています。

主な出演者

監督 阿部記之 黒崎一護(くろさき いちご/森田成一 日番谷冬獅郎(ひつがや とうしろう/朴ロ美 朽木ルキア(くちき ルキア)/ 折笠富美子 阿散井恋次(あばらい れんじ)/ 伊藤健太郎 松本乱菊(まつもと らんぎく)/松谷彼哉 斑目一角(まだらめ いっかく)/檜山修之 ほか

王印を巡る争いと日番谷の前に現れた謎の男

ある晴れた日、豪奢な御神輿がソウルソサエティの中を行脚しています。

鳴り響くお神楽、その御神輿の警護を頼まれている松本乱菊や日番谷冬獅郎らは、御神輿に収められている王族の秘宝である王印の警護、運搬を行っていました。

順調に行進を続ける一行でしたが、その時に上から見張りをしていた日番谷に突然の攻撃が加えられます。

 

不意の攻撃を受けた一行は、次々と倒されていきました。

そして倒れ伏す一行の前に現れた二人の謎の女性と仮面の男は、日番谷に声をかけます。

「久しぶりだな」という声に、日番谷は動揺しますが、逃げる仮面の男を追って集団から離れてしまいました。

 

一方の現世では、黒崎一護が森の中をかけていました。

一護が森の中で発見した結界を一刀両断し侵入すると、そこは見慣れぬ世界が広がっています。

更には周囲に倒ている死神を見つけ困惑する一護でしたが、彼の元に二番隊隊長の砕蜂と隠密部隊が現れます。

隊長たちは一護に日番谷が裏切った旨を告げると、彼をその場からはじき出してしまいました。

少しずつ追い詰められていく日番谷と謀反の疑い

結界からはじかれた一護ですが、突然の事に困惑しているとそこに霊圧を隠し、隠密をしていた日番谷を発見します。

日番谷は手ひどい傷を負い、満身創痍の状態でした。

そして彼は「クサカ」という謎の言葉をつぶやいて、意識を手放してしまいます。

 

場面は変わり、ソウル・ソサエティでは死神の隊長たちが集められ、ソイフォンによってショッキングな内容が告げられていました。

「仲間である日番谷が裏切り姿を消してしまった。更には警護していた王印も見つからない。申告無しに姿を消した日番谷に対し、このままでは彼の受け持つ十番隊が取り潰されるかもしれない」という内容です。

乱菊はその申し出に抵抗しましたが、結局は斬魄刀を没収されてしまいました。

乱菊は傷心の中、朽木ルキア達に御神輿を襲撃した謎の集団について調べるように頼み込みました。

 

一方の現世では、一護に保護されていた日番谷が目を覚ましていました。

眼を覚ました日番谷は、クサカとは殺された男の名前だと一護に告げ、その場を去ろうとしますが、そこに御神輿を襲撃した謎の二人の女性、インとヤンが登場します。

日番谷は一護に攻撃をしかけ「頼む」と言い残すと、襲撃者と共に去って行きました。

日番谷と仮面の男の過去と一護たちの奮闘

日番谷によって気絶させられていた一護の元に、ルキアと恋次が駆けつけます。

一護は日番谷と会っていた事、そして彼が女性達と共に去っていった事を、ルキア達に告げました。

一方の御神輿を襲撃した仮面の男は、日番谷が護廷十三隊と連絡を取り合ってないという報告を受けていました。

 

日番谷は回想シーンの中で仮面の男、基草冠(クサカ)が日番谷の斬魄刀である氷輪丸を扱い、深手を負っている場面を思い出していました。

そして現世では、一護たちによる話し合いが行われていました。

一護からの報告を受けた恋次は、伝達のためにソウル・ソサエティへと向かいます。

そして報告を受けた伊勢が、日番谷の言う「クサカ」が流魂街出身であることや、既に死んでいることなどを突き止めました。

 

場面が変わり、京楽春水が襲撃を受けています。

享楽は、その何者かの顔を見て驚き、表情をゆがませます。

一方で檜佐木が日番谷を発見していました。

連れ戻そうとする檜佐木でしたが、日番谷はそれを退けます。

親友、日番谷と草冠の改めてのお別れ

襲撃されていた享楽は、深手を負っていました。

更にその傷が氷輪丸による傷であることが判明し、とうとう山本総隊長は日番谷を最悪の場合には処刑するように宣告しました。

その命令を聞いたルキアは、すぐに一護の元へ行くとソウル・ソサエティで判明した草冠のことなどを伝えますが、そこにインとヤン、草冠が襲撃を仕掛けてきました。

 

そして戦闘の中で、一護は相手の記憶を徐々に読み取り始めていました。

現れた記憶は日番谷と草冠が氷輪丸を巡り、無理やり一騎打ちさせられている場面です。

その中で日番谷は草冠を破り、そして死亡させていました。

その後、死んだと思われていた草冠が王印の光を受けて、虚圏で再現された事も判明しました。

 

死神たちに包囲される事となった日番谷と草冠、隊員たちは、日番谷もろとも攻勢を仕掛けようとしますが、その時に草冠は王印の力を使用します。

しかしそれを止める為に日番谷が動きました。

日番谷を仲間にしようと目論んでいた草冠は、その様子に王印を発動し、暴走する氷の龍へと姿を変えました。

 

また一人で決着を付けようとしていた日番谷は一護に説得され、全員で草冠に対峙することに一団は最終的に苦戦をしますが、なんとか草冠を元の姿へと戻すことに成功します。

そして草冠と日番谷は、改めて対峙することになりました。

過去の試合の時のように向き合って戦い、そして再び敗れた草冠は日番谷に「俺たちは親友だ」という言葉を残して消えていきました。

日番谷が後日、草冠のお墓参りをしている場面で物語は終わります。

映画ライターhatiの一言

前作と比べて、一つのメインテーマを見据えて丁寧に書かれている作品でした。

パワーバランスについていくつか説得力が欠けるものの、全体を通して観た時に比較的きれいにまとまっていたと思います。

最後のクライマックスは総力戦という感じで、わくわくしながら視聴できました。

特に今回のメインキャラクターである日番谷が好きな方には、お勧めの映画です。

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