「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アクション映画

「ミュウツーの逆襲 EVOLUTION」のあらすじ

今でも名作として名高い、ポケモン映画第一作目「ミュウツーの逆襲」を最新の3DCG技術を使ってリメイクした作品です。

人間のエゴイズムにより、産み出されたポケモンのミュウツーと、人間とポケモンの絆を信じ続けるサトシとピカチュウ達の闘いを描いた作品です。

主な出演者

松本梨香(サトシ)、大谷育江(ピカチュウ)、市村正親(ミュウツー)、山寺宏一(ミュウ)、小林幸子(ボイジャー)、 林原めぐみ(ムサシ)、三木眞一郎(コジロウ)、犬山イヌコ(ニャース)、石塚運昇(ナレーション)ほか

幻のポケモン、ミュウツー

清らかな心と、会いたいと強く願う気持ちを持つ者の前に姿を現す、と言い伝えられている幻のポケモンのミュウの化石が、ある科学者達によって発見されました。

そして最強のポケモンを作り出すという野望の下で、ロケット団の研究所でミュウの化石から新しい人工ポケモンを産み出すという実験が行われていました。

その結果として産み出されたのが、ミュウツーでした。

 

ミュウツーは最強と謳われながらも拘束されて、人間に操られてしまう己れの存在に大きな疑問を抱きます。

そんなミュウツーに対して、ロケット団の首領のサカキは、「ポケモンは人間の下で言うがままになるべき存在だ」と告げたのです。

人間への憎悪を燃やしていたミュウツーは、ロケット団の施設を破壊してしまい、姿を消したのでした。

その頃、海を望む崖の上で、サトシとタケシとカスミ、そしてピカチュウ達は、ポケモンのパーティーで食事の準備をしていました。

 

乱入してくる挑戦者を軽く打ち負かして、和やかに食事を終えた一行でした。

そこへ世界最強を名乗るポケモントレーナーから、ポケモンバトルへの招待状が届きました。

招待状をすぐに読み上げるホログラムの美女に対して、デレデレになるタケシと呆れているカスミでした。

前途有望なトレーナーへの招待状という言葉に俄然色めき立っていたサトシは、参加することを即答しました。

そして彼らの様子を伺っていたロケット団のムサシとコジロウ、ニャースの三人組も、会場へ潜入することを決めていました。

謎の施設発見

試合当日に、試合会場となる島へ船が出る港では、大嵐のために船は欠航となります。

ロビーには招待状を受け取った、多くのトレーナー達で溢れ返っていました。

ボイジャー係員達は怒号の飛び交う中、トレーナー達を必死でなだめます。

しかし、数人のトレーナーが自分の泳ぎの得意なポケモンを使って、大荒れの海へと旅立って行きます。

途方に暮れていたサトシ一行は、突然出現したボート屋のボートに乗って渡航を試みます。

 

しかし、途中でボートは転覆してしまい、ゼニガメとヒトデマンに運よく助けられて島に上陸しました。

実はボート屋に化けていたのは、ロケット団の三人でした。

彼らも命からがら、島に無事にたどり着きました。

城の地下にうまく潜り込んだロケット団は、そこで謎の施設を見つけます。

ニャースは謎の機械に取り込まれてしまうのですが、なんとポケモンの複製品を作るマシーンだったのです。

地下の部屋で見たものは

城の広間に先にたどり着いていた三人のトレーナー達と、招待の主を待ち受けていたサトシ達の前に現れたのはミュウツーでした。

先ほどの嵐も、ミュウツーが多くのトレーナー達を、ふるいにかけるために起こしたものだったのです。

ミュウツーの態度に怒りを覚えたトレーナーのウミオのギャラドスを、あっけなく破ったのを始めとして、ミュウツー側のポケモン達はサトシとソラオ、そしてスイートの繰り出したポケモンに圧勝してしまいます。

ミュウツー側のポケモン達は、ミュウツーが本物のポケモンの遺伝子を、そのままコピーして作った複製品のポケモン逹でした。

 

自らも複製品のミュウツーは複製品の優位性を確かめるために、強いポケモンとトレーナー達をうまくおびき寄せたのでした。

呆然としていたサトシ達に向かって、ミュウツーはモンスターボールを繰り出して、トレーナー達のポケモンを捕獲しました。

サトシは地下のポケモン複製室にたどり着いてマシーンを破壊していきますが、既にたくさんの複製ポケモンが生まれていたのでした。

ミュウとミュウツー

城の闘技場で、ミュウツーに激怒していたサトシは、ミュウツーに殴りかかっていきますが、あっけなく吹き飛ばされてしまいます。

そして石の壁に強く叩きつけられそうになった瞬間、姿を隠しながら、その様子を伺っていたミュウが現れてサトシを救います。

自分が複製品であることの証をすぐに消し去ろうとして、ミュウツーはミュウに攻撃を仕掛けていきます。

呼応するように、いろいろなところで、オリジナルと複製ポケモンの戦いが、ついに始まります。

 

一同は、無益な戦いをただ見つめていただけでした。

次第に傷付いてボロボロになっていったポケモン達を見て、それが耐えられなくなったサトシは、ミュウとミュウツーの間に割って入って大きな攻撃を浴びてしまいます。

サトシは体が化石化して動かなくなります。

一同が見守る中で、ピカチュウはサトシに何度も電撃を浴びせて蘇生を試みますが、サトシは一向に動きませんでした。

 

ピカチュウは涙を流して、それを見ていた他のポケモンも一緒に泣き始めました。

そしてポケモン達の涙がサトシの体に触れて、サトシは復活します。

ミュウツーは複製されたとは言え、自分達もオリジナルとして生きているのだということを実感して、サトシ達の記憶を消してしまうと、自分が産み出した複製品のポケモン達を連れて、海の彼方へと旅立って行きました。

明るい光が差した港で目覚めたサトシ達は、新たな冒険の旅へと出発して行くのでした。

映画ライターりょうの一言

サトシが化石になって、ピカチュウを中心としたポケモンたちが、皆で涙を流すところはとても感動的でした。

ピカチュウは本当に可愛いです。

サトシとピカチュウが初めて出会った場面を思い出します。

ピカチュウのことを最初はゲットするためだったサトシも、最後は本当にピカチュウのことが大好きで、ずっとそばに置いておきたくて、敵のポケモンから助け出した場面が蘇ってきました。

ピカチュウもサトシのことが大好きで、本当のキレイな涙を流したのでしょう。

ミュウとピカチュウたちに助けられて安心しました。

ミュウツーも自分で自分の本当の正体が分かって、帰って行った最後の場面は、とても可愛そうに思いました。

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