「劇場版BLEACH ブリーチ MEMORIES OF NOBODY」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アクション映画

「劇場版BLEACH ブリーチ MEMORIES OF NOBODY」のあらすじ

週刊少年ジャンプで連載されていた人気漫画、久保帯人作「BLEACH」の劇場版アニメ作品です。

2006年12月16日に公開され、「BLEACH」初の劇場版作品となりました。

ストーリーは映画用の書下ろしストーリーになり、ソウル・ソサエティ抗争後の物語として発表されています。

主人公一護とルキアの前に現れた謎の少女茜雫は、謎の組織ダークワンによって攫われてしまう、重要な秘密を握る茜雫、一護たちは彼女を救出しに向かいます。

主な出演者

監督 阿部記之 森田成一/黒崎一護 折笠富美子/朽木ルキア 斎藤千和/茜雫(センナ)江原正士/巌龍(ガンリュウ)塚田正昭/山本元柳斎重國 川上とも子/砕蜂 置鮎龍太郎/朽木白哉 ほか

謎の敵ブランクと、一護たちの前に現れた謎の少女

技術開発部で、謎の通信妨害が行われている場面から始まります。

技術開発部に勤める阿近たちは、何とか対策を取ろうとしています。

現世では、主人公である黒崎一護と相棒である死神朽木ルキアが、いつものように霊を救うために奮闘していました。

死神代行証を使い襲われている子供の霊を無事に助ける二人は、子供の霊を無事に送り出すことに成功します。

 

子供の霊を救った後、一護とルキアはいつものように小競り合いをしながら岐路につきます。

しかし帰宅をすると、そこには動かなくなった一護の本体があります。

本来であれば、戦闘用改造魂魄であるコンを魂の抜けた体に入れて事なきを得るのですが、今回はどうやら忘れていたようで、救急車で運ばれそうになっていました。

 

慌てて記換神機を使い、その場を切り抜けます。

しかし一難去ったと、ホッと息をつくのもつかの間、二人の前には大量のブランクという謎の敵が現れます。

二人は応戦するものの、攻撃がブランクに当たることはありません。

そして困惑している二人の元に、茜雫(センナ)という少女が現れました。

謎の少女と行くショッピングモール

攻撃の通らない敵に苦戦する一護たちの前に現れた少女の茜雫は、弥勒丸を使いブランクたちに対抗していきます。

弥勒丸による竜巻によって次々とブランクたちを追い払っていく茜雫、その時ぬいぐるみの中に入り活動しているコンは、ブランク集団の中に甲冑を付けた謎の人物を見つけます。

 

敵を追い払った一護たちは改めて茜雫と話すのですが、そこで茜雫が死神であり、卍解を使えることに関わらずそれ以外の記憶がないという事を知りました。

一護たちはそこで茜雫と一度行動を共にすることを決めたのですが、ルキアは問い合わせた先のソウルソサエティに連絡が付かない事を知り、一護たちの元を離れる事にしました。

 

一護は自由奔放な茜雫を連れて、ショッピングモールに向かいます。

茜雫はそこでも自由気ままに動き回り、一護とはぐれてしまいます。

慌てて茜雫を探す一護ですが、目の前に突然日番谷隊長と乱菊が現れました。

一護は一般人の目には見えない日番谷隊長と話すために、場所を移動します。

謎の少女の正体と世界の危機

日番谷隊長と話し、改めてブランクについて知ることになった一護ですが、ブランクは輪廻転生を外れた魂を使い作られた怪物であるという事が判明しました。

更にブランクの集団の中に、不思議な人物を見たとコンが訴えかけます。

普通の攻撃が通らない敵、そして不思議な人物の目撃情報もあります。

 

ブランクの目的が現世とソウルソサエティの衝突ではないかという推測に至り、日番谷隊長は一護に思念球を探すように依頼をして帰っていきました。

一護は改めて迷子になった茜雫の捜索に向かいますが、そこでは茜雫が売り物であるリボンを盗んでいたり、綱渡りをしていたりと大騒ぎです。

 

一護はとっさに手品であるとごまかしたり、商品の代金を改めて支払ったりなどして、何とか事なきを得ました。

ドッと疲労を感じる一護ですが、茜雫はあるきっかけから記憶を取り戻していました。

記憶が戻った瞬間に、茜雫は一護を置き去りにして、とある墓地へと向かいます。

しかし茜雫の前にガンリュウの手下たちが現れて、茜雫に襲い掛かってきました。

 

そこになんとか一護が合流して、敵を追い払いました。

少し落ち着いた二人の元に、ルキアが恋次、浮竹などを伴って帰ってきました。

ソウルソサエティで茜雫の記録が全く見つからないというルキア、そして彼女が思念珠であることを突き止めます。

茜雫を拘束しようとする浮竹達でしたが、そこにガンリュウも現れて茜雫は連れ去られてしまいます。

最終決戦、さらわれた少女との別れ

茜雫が連れ去られるときの戦闘で一護は負傷しており、一護とルキアは治療のために、一度織姫の元を訪れる事にしました。

しかし徐々に事態は悪化していきます。

世界の衝突まで残り一時間というところで、一護は改めて茜雫救出に向かうことにしました。

 

最終決戦にむけて死神たちも集まってきます。

単身乗り込んだ一護は、多勢に苦戦しつつも茜雫を助ける為に戦い続けていました。

狒狒王蛇尾丸や仲間たちの手助けもあり、何とか黒幕であったガンリュウを倒すことには成功しましたが、ソウルソサエティと現世は、現時点でもお互いに近づきつつありました。

 

そこへ茜雫が自らを助けに来てくれた一護を守るために力を開放して、世界の衝突を防ぎます。

何とか世界の崩壊を防げた一護は茜雫を背負い、前に行っていた墓場へと連れていきました。

茜雫は自らが人間であったときの記憶や名前があるはずと言い、一護は嘘をついてそれを肯定しました。

その後、日常生活に戻った一護の元に、茜雫が盗んだリボンと似たようなリボンが風に乗って飛んでくる場面で終わります。

映画ライターhatiの一言

内容が詰め込まれすぎていて、更にはいくつかの肝心な事については書かれていないストーリーとなっていました。

キャラクターの多さから多少は仕方がないと思うのですが、もう少し丁寧に描く部分があっても良かったのではと思います。

映画の作りとしてもぶつ切りの内容が多く、焦点を絞った方がよかったように思います。

戦闘シーンなどは、キャラクターの魅力が伝わるように丁寧に作られていました。

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