「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アクション映画

「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」のあらすじ

住んでみたい町として知られる杜王町に引っ越してきた転校生の康一は、不思議な力を持つ仗助に出会います。

警察官を祖父に持つ仗助は、スタンドと呼ばれる自分の力に興味を持っていません。

しかし町で多発する殺人事件の犯人・アンジェロに目をつけられ、仗助は祖父の良平を殺されてしまいます。

アンジェロと彼をスタンド使いに変えた謎の男との戦いに、康一も巻き込まれることになります。

平和主義で普通の高校生だった康一にも、やがて思わぬ変化が訪れます。

主な出演者

監督:三池崇史 出演:山﨑賢人(東方仗助)、神木隆之介(広瀬康一)、小松菜奈(山岸由花子)、岡田将生(虹村形兆)、新田真剣佑(虹村億泰)、観月ありさ(東方朋子)、國村隼(東方良平)、山田孝之(片桐安十郎)、伊勢谷友介(空条承太郎)ほか

スタンドを持つ高校生と、町に迫る不穏な影

高校二年生の広瀬康一が引っ越してきたのは、住んでみたい町ランキングで一位になるほど人気の杜王町です。

しかし近頃は、殺人や失踪事件が多発していました。

転校してきた翌日、登校中の康一は不良に絡まれてしまいます。

 

康一が困惑していると同じクラスの東方仗助が通りかかり、奇抜な髪形をバカにされて激怒した仗助は、目に見えない力で不良達に怪我を負わせますが、すぐにその怪我は治っていました。

不思議な場面を目の当たりにした康一は仗助に興味を持つ一方、康一の世話係を命じられたクラスメイトの山岸由花子に、何かと気に掛けられていました。

 

ある日、仗助のもとを空条承太郎という、血縁上は仗助の甥にあたる年上の男が訪ねてきます。

承太郎に髪の毛を貶された仗助は力を使い攻撃しかけますが、承太郎に制されてしまいました。

仗助や承太郎が持っている不思議な力はスタンドと呼ばれ、スタンドを持つ者にしか見えないのだと承太郎が話しますが、仗助は興味を示さずその場を立ち去りました。

復讐に燃えて仗助を狙う連続殺人犯

殺人を犯して逃走中の片桐安十郎、通称アンジェロという男は、仗助に犯行を邪魔されたことから激しい恨みを持っていました。

アンジェロはアクア・ネックレスというスタンドを使っていて、犯行はいつも水場で起き、殺された人々は内臓を体内から切り裂かれたような傷を負っているのが特徴でした。

 

激しい雨が降る夜、アンジェロはまず仗助の母・朋子を殺そうとしますが、仗助が危機一髪のところで防ぎます。

しかし仗助が目を離している間に、祖父であり警察官の良平が殺されてしまいました。

仗助の連絡を受けていた承太郎も駆け付け、アンジェロのアクア・ネックレスと戦い封じ込めることに成功します。

 

追い詰められたアンジェロは、自分にスタンドを授けた謎の男の存在について話します。

何人もの人を殺してもなお自分は悪くないのだと主張するアンジェロに、怒りを抑えられなくなった仗助は、アンジェロを殺す代わりにクレイジー・ダイヤモンドというスタンドを使って、二度と出てこられないように岩と一体化させてしまいました。

敵との対峙、目覚めた康一のスタンド

仗助と朋子は良平の葬儀に行きますが、離れた場所で見知らぬ男が自分達を見ていることに気づきます。

葬儀を抜け出して男を追う仗助に、心配した康一もついて来ました。

大きな屋敷にたどり着いた仗助達は、そこに住む虹村形兆、億泰兄弟に襲われます。

康一は形兆が放った矢で負傷し、助けようとする仗助に億泰がスタンドで攻撃してきました。

 

仗助は億泰の攻撃を交わしますが、その間に康一は形兆によって屋敷の中に連れ去られていました。

追ってきた億泰は、仗助に向けられた形兆の攻撃を誤って受け、傷を負います。

瀕死の億泰の傷を仗助がスタンドで治すと億泰は驚きますが、仗助は深い意味はないと答えて康一を助けに向かいました。

 

すると今度は億泰が自分のスタンドで仗助の手助けをして、康一の傷を無事に治すことが出来ました。

康一が目を覚ますと、形兆のスタンドから攻撃を受けます。

仗助が苦戦する中、先ほど形兆に放たれた矢によって、康一のスタンドが目覚めたことが判明します。

スタンドを使いこなす術がわからず戸惑う康一を庇い、仗助が形兆の攻撃に挑みます。

明かされる形兆の過去と真の目的

ボロボロになる仗助を見て動揺した康一はスタンドを使えるようになったかに思えましたが、ひ弱で攻撃は出来ませんでした。

スタンドが使い物にならないと悟った形兆が康一に攻撃しようとすると、仗助が止めました。

仗助は康一が時間を稼いでいる間に、クレイジー・ダイヤモンドを使って形兆に攻撃し返す準備をしていたのです。

 

仗助の反撃を受けた形兆は倒れますが、形兆の矢を壊すために音が聞こえる方へ向かうと、康一が突然何者かに襲われます。

康一は仗助によって助けられますが、その化け物のような出で立ちに驚きを隠せません。

形兆はそれは自分達の父親だと言い、弓と矢は父のために必要なものなのだと話します。

記憶も失い奇妙な姿のまま生きている父を、死なせることが出来るスタンド使いを形兆は探していました。

 

仗助は父親を殺すのではなく治すスタンド使いを探すことを提案しますが、突然どこからともなくやって来たスタンドと思われる謎の物体に億泰が襲われ、庇った形兆が弓矢とともに姿を消してしまいます。

仗助は、形兆の命を奪ったスタンド使いはいずれ自分の前にも現れるだろう、と承太郎に話します。

心配する承太郎に、自分が亡くなった祖父・良介の思いを引き継いで町を守る、と決意を口にしました。

映画ライターなかむの一言

豪華キャストによる漫画の実写化で、その奇抜な見た目に負けないくらいそれぞれのキャラクターも個性的で濃い映画でした。

形兆を襲ったスタンドの正体や由花子の謎めいた雰囲気など、今作で明かされていない内容も多く続きが気になります。

続編がありそうなラストでしたが、現在第二章の公開はないようで残念です。

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