「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アニメ映画

「この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説」のあらすじ

テレビアニメ「この素晴らしい世界に祝福を」の劇場版です。

日本から転生した主人公で、善人だがゲスな部分もある「カズマ」、本物の女神だが素行の悪さから誰にも信じてもらえない駄女神「アクア」、1日に1回、しかも爆裂魔法しか使えない中二病魔法使い「めぐみん」、罵られることに喜びを感じるドM女騎士「ダクネス」のポンコツパーティーが、めぐみんの故郷である紅魔の里の一大事に巻き込まれていきます。

主な出演者

監督:金崎貴臣 声優:カズマ(福島潤)、アクア(雨宮天)、めぐみん(高橋李依)、ダクネス(茅野愛衣)、ゆんゆん(豊崎愛生)、シルビア(渡辺明乃)ほか

紅魔の里のピンチとカズマたち

今日もめぐみんの爆裂魔法で、カズマたちはアクセルの街に甚大な被害を出してしまいました。

落ち込むカズマのもとに、めぐみんの友達であるゆんゆんが突然やってきました。

そしてゆんゆんは、カズマへ唐突に「カズマさんの子供が欲しい」とお願いしてきます。

突然のお願いに、カズマは大興奮します。

 

詳しく話を聞いてみると、紅魔の里が魔王の部下に襲われ、滅亡の危機に瀕しているというのです。

カズマとゆんゆんの間に生まれた男の子が勇者となり、魔王を倒すと紅魔族の長であるゆんゆんの父からの手紙に書いてありましたが、その部分はゆんゆんのクラスメイト、あるえの創作でした。

ゆんゆんは里に戻り、気になったカズマたちも後を追うように里へ向かいます。

 

しかし紅魔の里はゴブリンの襲撃を受けてはいたものの、紅魔族の方が圧倒的に強いため相手になりません。

里のピンチといった様子は感じられず、一行はめぐみんの家へ向かいます。

めぐみんの妹こめっこと両親が暮らす家は粗末な家で、日々の食事にも困窮している状態でした。

紅魔の里を観光する一行、そこでゆんゆんが里では浮いた存在であることを知ります。

魔術師殺しと合体したシルビア

ある日の夜、里に魔王軍が侵入したとの情報が入り、カズマが外に出ると魔王軍幹部であるシルビアが1人で潜入していました。

シルビアに捕われたカズマは、施設に連れて行かれます。

地下格納庫にある古代の魔道具「魔術師殺し」の力を手に入れようとするシルビアでしたが、扉を開ける暗号が分からず困っていたのでした。

 

カズマがやってみると扉は開き、シルビアは入っていきます。

隙を見てカズマが扉を閉めてしまいますが、シルビアは他者を取り込み一体化する能力の持ち主で、「魔術師殺し」と合体したシルビアは、半身蛇のような姿になり施設を破壊して戻ってきました。

魔術師殺しには対抗手段があることを聞かされたカズマたちは、その謎を解くため遺跡に向かいます。

 

石板に刻まれた古代文字により、紅魔族の誕生の秘密が明らかになります。

そして同時に、魔術師殺しに対抗する武器であるレールガンが存在することもわかりました。

シルビアの能力によって紅魔族の魔法は無力化され、人々は逃げ惑います。

カズマはアクアの魔力を充填したレールガンを撃とうとしますが、引き金を引いても何も起こりません。

復活したシルビアとカズマたち

逃げ遅れた同級生のふにふらを助けようと、めぐみんは爆裂魔法を起動し始めます。

するとその魔力はレールガンに吸い込まれ、fullの文字が表示されました。

満を持してカズマが撃とうとしますが、一足先にこめっこが引き金をひき、シルビアは死亡しました。

シルビアは、あの世でかつての仲間であったベルディアとハンスから呼ばれて三途の川の底へ引きずり込まれそうになりますが、逆に彼らを取り込んで巨大化してしまい、おぞましい姿で復活してきました。

 

たまたまやってきたウィズと、その仲間バニルが加勢します。

バニルは魔王軍幹部でありながら、アクセルの街で商売をしている中立的な存在です。

ウィズとバニルが加わり攻撃の勢いも上がりますが、シルビアの攻撃が上回ってしまい、なす術もありません。

逃げながらも対策を考えるカズマはふと妙案を思いつき、アクアにブレッシングという幸運力アップの魔法を何度もかけてもらうのでした。

シルビアとの本当の最後の戦い

カズマはシルビアの「人生に絶望した負の感情」に訴えかけ、巨大なシルビアの胸元に取り込まれ愛を囁き合います。

その間、ウィズによって集められた里の人々の魔力をまとめ、その強大な魔力を使ってめぐみんの爆裂魔法、ゆんゆんのライトオブセイバーが炸裂します。

 

そのおかげで、一行はシルビアを倒すことに成功しました。

カズマは、アクアにかけてもらったブレッシングのおかげで無事でした。

里に平和が戻り、カズマたちパーティーメンバーはピクニックに来ています。

めぐみんは今回のことで爆裂魔法を封印し、他の上級魔法を覚えることを決意します。

そのことをカズマに伝えると、カズマはカードを受け取り、スキルポイントを操作します。

 

最後に爆裂魔法を打つようにめぐみんに言い、封印すると言ったばかりなのにと、渋々めぐみんも爆裂魔法を放ちます。

しかしそれはカズマがポイントを爆裂魔法に注ぎ込んだため、以前よりパワーアップしていたのです。

カズマはそれを笑顔で満足そうにしているのでした。

映画ライターカネキケンの一言

紅伝説というサブタイトルの通り、今回のヒロインはめぐみんだったと思います。

同級生との関係や実家の様子、ゆんゆんとの関係など、めぐみんの成長が大きく感じられる作品になっているかと思います。

アニメとは、また違った世界観を見せてもらうことができました。

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