「イニシエーション・ラブ」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

ヒューマンドラマ

「イニシエーション・ラブ」のあらすじ

「イニシエーション・ラブ」は2015年に公開された映画で、キャッチコピーは「最後の5分で、全てが覆る。あなたは科ならアズ、2回観る。」で、その特性から実写化は不可能とされていたのですが、乾くるみの小説である「イニエーション・ラブ」が映画化されました。

松田翔太や前田敦子などが主演していることもあり話題となった映画で、純粋なラブストーリーが最後の最後で驚愕のミステリーへと変貌するストーリーとなっています。

主な出演者

監督:堤幸彦 出演者:松田翔太(鈴木)、前田敦子(成岡繭子(マユ))、木村文乃(石丸美弥子)、三浦貴大(海藤)、前野朋哉(梵ちゃん)ほか

繭子に釣り合う男になるため、センスを磨く鈴木

1987年7月、友人の望月にコンパに誘われた鈴木は、歯科助手をしている成岡繭子と出会い一目惚れをしました。

自分で買ったルビーの指輪が光る繭子も、鈴木に積極的となっていました。

8月に入り、コンパメンバーで静波の海に行き、鈴木は繭子に携帯番号を聞きます。

 

それから1週間後、鈴木は繭子に電話して2人は食事に行くことになりました。

食事の際に、お洒落が大事だと言われた鈴木は繭子に釣り合うように、センス磨きを始めます。

鈴木はメガネをコンタクトに変え、髪型と服のセンスを変え、2人はデートを重ねていきました。

2人は「タッくん」、「マユ」と呼び合う仲になり、本の貸し合いをして距離が縮まっていきます。

鈴木と繭子は遠距離恋愛になってしまう

その後、免許を取得した鈴木は中古車のミラクオーレを買い、繭子を誘ってクリスマスイブにホテルでティナ―を楽しみます。

その時、ナイキのエアジョーダンのシューズを貰った鈴木は、ダイエットをすることを宣言しました。

季節が流れたある日、鈴木は東京の本社に移動となり、静岡に住んでいる繭子と遠距離恋愛となってしまいます。

 

本社に移動となり、会社の寮である墨東寮に入った鈴木は、愛車のスターレットで週末に東京と静岡を行き来するようになります。

鈴木は休みのたびに繭子に会いに行く生活に疲れてしまい、新しい友人たちとの出会いもありながら、同じ新入社員の石丸美弥子に惹かれていき、彼女から告白されました。

鈴木は遠距離恋愛をしている繭子に罪悪感を感じながらも、美弥子といる時間が楽しくなっていきます。

繭子に二股をしていたことがバレてしまう

鈴木は物理学・流体力学を専攻しており、美弥子の大学時代の演劇サークルの芝居、「アインシュタインかく語りき」に誘われ、同僚の男友達である海藤と梵ちゃんと一緒に行くことにしました。

その後、鈴木は繭子と付き合いながらも、美弥子と体の関係を持ってしまいます。

 

そんな時、繭子が妊娠していることが発覚し、鈴木と繭子は戸惑いながらも子供を墜ろす決断をしました。

子供を墜ろした後、鈴木と繭子の関係はギクシャクしてしまい、繭子のことを間違えて美弥子と呼んでしまいます。

名前を呼び間違えたことで、繭子に二股をしていたことがバレてしまいました。

鈴木は繭子のことが心配になりホテルへ急ぐ

10月末、二股がバレた鈴木は繭子に別れを告げ、東京に戻った後、美弥子と正式に付き合うことになり、クリスマスは美弥子の家族と過ごすことになりました。

12月に入り、美弥子に電話を掛けるはずが、間違えて繭子に電話を掛けてしまいます。

鈴木は無言のまま何も話せずにいると繭子に「タッくん」と呼ばれ、まだ自分を忘れていない繭子に驚きました。

 

クリスマスイブを迎え、鈴木は美弥子の家を訪れたのですが、「男女7人秋物語」の話題になり、繭子が気になり始めました。

鈴木は居ても立っても居られなくなり、クリスマスに予約していたホテルに駆け付けます。

繭子を見つけて嬉しそうに駆け寄る鈴木でしたが、繭子の近くにいたのは映画の冒頭で紹介された鈴木夕樹でした。

 

美弥子の口からはタッくんの名前が「辰也」であると言われ、全てが覆りました。

イニエージョン・ラブの衝撃のトリックは、観客に前半と後半部分の主人公が同じ人物だと思わせ、本当は鈴木夕樹と鈴木辰也という違う人物を見せている所にあります。

時系列が後半部分は前半の1年後だと思わせていたのですが、実際は同じ時期だったため、繭子が二股をかけていたということでした。

映画ライタータイリュウの一言

イニシエーション・ラブはキャスティングが若手を起用していて、人気俳優の松田翔太さんやアイドル出身の前田敦子さんが出演していることで興味を持ち、映画を見ることにしました。

最初は、鈴木は1人という設定で見ていたので、ストーリーの結末があまりにも衝撃的でした。

繭子が二股をしていたということは、墜ろした子供は誰の子だったのだろうと思うと、余計に謎が深まっていきました。

前半戦はワクワクして見ていたのですが、後半戦はイライラするところもあり、色んな感情を持って映画を見ることが出来たので、最後まで見終わったときは少し疲労感を感じてしまいました。

最後まで見たことで結末が分かり、2回、3回と見てしまうくらいストーリーが面白かったです。

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