「映画 ホタルノヒカリ」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

コメディ映画

「映画 ホタルノヒカリ」のあらすじ

ひうらさとる原作の2シーズンに渡りテレビドラマ化された作品です。

ドラマの人気が非常に高く、その続編として映画化したものです。

ドラマの2年後へとつながる続編で、主人公の「干物女」蛍が高野部長と新婚旅行にローマへと向かい、自分と同じ干物女の佐伯莉央と出会います。

その旅先で巻き込まれるドタバタ劇となっています。

主な出演者

監督:吉野洋 出演者:綾瀬はるか(高野(雨宮)蛍)、藤木直人(高野誠一)、手越祐也(冴木優)、板谷由夏(二ツ木(山田)早智子)、安田顕(二ツ木昭司)、松雪泰子(冴木莉央)

高野夫婦 新婚旅行へ行く

2012年冬、高野は蛍と結婚して仲睦まじく暮らしていました。

そんな高野には、1つ気がかりなことがあります。

それは、いまだに蛍との新婚旅行に行っていないことでした。

冬にイタリア、ローマへ行こうと話をしていたのですが、彼女の仕事が忙しいこともあり、あっという間に月日はすぎて夏になっていました。

蛍は、自分のような「干物女」は海外なんていかずに自宅でゴロゴロしている方がいい、と言うのです。

 

ある日、蛍は同僚の二ツ木夫妻から、あることを聞きます。

それは高野がローマにこだわるのは、有名な映画「ローマの休日」のような旅行をすることに憧れているからだと言うのです。

その日、蛍が帰宅をする高野が蛍に、「仕事の見本市を兼ねてローマに一人で行ってくる」と言います。

蛍は「自分も行く」と必死に訴えます。

蛍のパスポートは期限が切れていたので、慌ててパスポートの更新をするのでした。

冴木莉央との出会い

なんとかギリギリに飛行機のチケットをとった蛍ですが、飛行機の座席は隣同士では取れませんでした。

蛍の隣には、今時の若い青年が座ります。

イタリアの空港に到着し、高野は現地の仕事相手と打ち合わせをしています。

そんな時、蛍は急に現地の人に話しかけられました。

英語がわからない蛍は焦りますが、その時に飛行機で隣に座っていた青年が現れ、代わりに通訳をしてくれました。

 

その後、高野夫妻は彼の仕事仲間の運転で、「ローマの休日」の名所を回ります。

高野は自分たちに「ローマの休日」のような過ごし方などできない、と言われてしまいました。

二ツ木夫妻の言っていたことは、嘘だったのです。

「ローマの休日」に憧れていたのは、どうやら二ツ木夫妻でした。

旅の目的を失った蛍は、早々にも日本に帰りたくなってしまいました。

そんな蛍を高野はなだめます。

 

2人はホテルに到着し、蛍はいつものジャージ姿に着替えて庭を散策しました。

すると蛍の目の前に、自分と同じような格好をした女性が現れたので、蛍と高野は驚きます。

その女性は、このホテルにずっと居座っている冴木莉央でした。

部屋で休んでいると、二ツ木から連絡があり、イタリアの見本市で日本人が誘拐される事件が起きていると言います。

高野のキャリーバックを開けると、中には白い粉の入ったお菓子の箱と、見覚えのない子供の写真があり、そこには冴木莉央が写っていました。

高野を探せ

部屋にホテルのメイドが入ってきました。

慌ててその写真の入った箱を、ベッドの下に隠します。

翌日、飛行機で会った青年がやってきました。

実は彼は莉央の弟、優だったのです。

高野のトランクも、実は優のものと入れ違っていたようでした。

優は、姉の莉央がイタリアで婚約者ができたというので会いにきた、と言うのです。

 

しかしそれは莉央がついた嘘でした。

莉央は高野を婚約者、蛍を家政婦だと偽り、一緒にローマの時間を過ごします。

しかしそんな嘘は優にはお見通しでした。

バーで飲んでいた4人ですが、先に優と蛍が部屋に戻ります。

その後に戻ってきたのは莉央だけで、高野がいなくなっていました。

心配した蛍が高野に電話をかけるのですが、電話に出たのは仕事相手でした。

 

莉央が訳すと、高野は誘拐されたと言います。

動揺する蛍は警察に連絡しようとしますが、イタリアでは警察に連絡すると巨額な身代金を要求されるので連絡してはいけない、と莉央に説得されます。

眠らずに高野からの連絡を待ちますが、結局連絡はないままでした。

しかし、高野が誘拐されたというのは、嫉妬した莉央の嘘でした。

 

改めて高野のキャリーバックを探ると、中からウェディングドレスが出てきます。

そのドレスを着て高野を探そうとする蛍に莉央も同行し、ローマの各地を奔走します。

そんな時、高野は仕事仲間のパーティーに出席していました。

そこで蛍は、人目も憚らず高野に飛びついて愛の告白をするのでした。

莉央の悲しい過去

ホテルに戻ると、優が白い粉を持って現れます。

覚せい剤だと思っていたその粉は、姉の白玉が忘れられずに優が日本から持って来たものでした。

そんな時、蛍は例の写真のことを思い出し、慌てて部屋に戻ります。

ベッドの下に隠したその箱は、メイドによってゴミに出される直前でした。

慌てて拾い上げる蛍ですが、中の写真は池に散らばり落ちてしまいました。

 

蛍は慌てて拾い集めようとしますが、莉央に止められます。

莉央には悲しい過去があったのです。

実は莉央には、過去に結婚をして夫と子供がいました。

しかし、面倒臭いことから夫と子供だけを行かせた旅行先の事故で、2人を亡くしてしまったのです。

そんな彼女のことを放っておけない蛍と高野は、雨の中で必死に写真を集めます。

 

優は現実逃避をしてイタリアへ行った姉を元気付けるために、自分が落ち込んでいるときに姉が作ってくれた白玉を、今度は自分が姉に作ってあげようとしていたのです。

そんなみんなの優しさに触れる莉央の姿を見て、蛍ももらい泣きをします。

2人に見送られ、帰国の途につく高野夫妻ですが、まだ式を挙げていなかったことに気がつきます。

慌てて近くの教会で2人は式をあげました。

帰国すると、蛍にはつわりのような症状が出ていました。

映画ライターkokoの一言

ドラマでの評判の高さから、自ずと期待度は増します。

しかし、ドラマがヒットした映画は難しい説は当たっているようで、そんな感じです


制作費はかかっている割に内容もなく、漫画をそのままなぞらえた感じというか、平面的な作品でした。

チラ見程度でいいのであれば、見やすい映画ではありますね。

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