「ムカデ人間2」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

SF映画

「ムカデ人間2」のあらすじ

「ムカデ人間2」は2011年に公開された映画で、ムカデ人間の三部作のうち第2作目の作品として公開されました。

知的障害を持っている小柄な男マーティンはムカデ人間の映画に魅了され、自分もムカデ人間を作ってみたいと思うようになります。

そしてマーティンは、その計画を実行しようと動き出すのでした。

主な出演者

監督:トム・シックス 出演:マーティン(ローレンス・R・ハーヴィー)、アシュリン・イェニー(アシュリン・イェニー)、キャンディ(マディ・ブラック)、パウル(ドミニク・ボレリ)ほか

マーティンは変な性癖があり、「ムカデ人間」が大好きだった

マーティンは地下駐車場で警備員をしつつ、母親とペットのムカデと暮らしていました。

マーティンは「ムカデ人間」という映画が大好きで、DVDを繰り返し鑑賞するほどでした。

マーティンは普通の人とは違い、作中でムカデ人間にされた先頭の人がご飯を食べて脱糞し、その糞を真ん中の人が食べているシーンで、毎回興奮していました。

 

マーティンはそのシーンになると、何故か手が股間に行ってしまうくらいの変態でした。

股間にやった手を素早く動かし始め、紙やすりを使って股間を擦ります。

強く擦るたびに興奮したマーティンは絶頂し、そそくさと自分の股間を隠しました。

すると、その光景を見ていた人から爆笑され、マーティンは恥ずかしさのあまり、その人にイラつき怒りました。

ムカデ人間を作るため、駐車場に現れた人々を監禁する

やがてマーティンは、自分でムカデ人間を作りたいという衝動にかられるようになりました。

マーティンはムカデ人間を制作するため、夜の駐車場に現れた人々を襲い、倉庫に監禁していきます。

日に日に監禁する人数も増えていき、監禁された人の中にはムカデ人間の出演者である、アシュリン・イェーニーもいました。

マーティンが着々とムカデ人間を作る計画を進めていたとき、ある事件が起こります。

 

ある日、ムカデ人間についてこれまで書きためてきたファイルを、母親に見られてしまいます。

マーティンは幼い頃、父親から性的虐待を受けていて、父親は逮捕されました。

それ以来、マーティンの存在を面倒に思っていた母親は、マーティンに対して罵声を浴びせます。

マーティンは母親と父親に憎しみを抱きながらそのまま大人になり、異常な性癖と酷く太った体格の醜い大人になってしまいました。

 

母親から受けた行為はマーティンにストレスを与え、毎日の積み重ねから多大なストレスによってマーティンの心をすり減らしていきました。

マーティンに憤りを感じた母親は、マーティンの目の前でファイルと、彼が可愛がっていたペットのムカデを処分しようとしました。

母親の行動を見ていたマーティンは、母親に対して激しく憤慨をして殺害してしまいます。

マーティンは監禁した12人分を使ってムカデ人間を作る

マーティンは元々知的障害者で、母親を殺したことで感情が高ぶり、歯止めが利かなくなっていました。

マーティンが気づいたときには、ムカデ人間を制作するために監禁した人も12人に及んでいました。

マーティンはこれまでに何度も鑑賞していた「ムカデ人間」のDVDを参考に、ムカデ人間の制作に取り掛かります。

 

しかし、映画の主人公であるハイター博士のような技術や知性がなかったマーティンは、体を結合させるのに業務用の大きなホッチキスを使います。

仕上がりとしては、映画でハイター博士が作ったようなムカデ人間は出来なかったのですが、何とかムカデ人間を作ることに成功します。

その後、マーティンは12人分の排便の臭いのせいで、吐いてしまいました。

イェニーに肛門にムカデを入れられたマーティン

しかしマーティンは、12人分の体を結合させたムカデ人間から反撃に遭います。

マーティンも銃とナイフでムカデ人間に対抗するのですが、ムカデ人間の先頭であるイェニーにマーティンのペットであるムカデを肛門に突っ込みます。

ムカデを肛門に入れられたマーティンはお腹に激痛が走り、抱えるように倒れ込みました。

 

マーティンは自分がムカデにした全員の首を掻っ切り、倉庫から立ち去るように逃げていきます。

その後、マーティンのことを知る人は誰もいなくなり、ムカデにされた人たちも、そのまま全員命を落としてしまいました。

マーティンは地下駐車場でいつものように、「ムカデ人間」のDVDを再生しました。

映画ライタータイリュウの一言

世界にはたくさんの人がいるので、色んな性癖を持っているのはおかしいことではないのかなと思いました。

しかし、紙やすりで絶頂するというマーティンは、やはり普通ではないと思います。

映画を見たことで自分もムカデ人間を作ってみたいと思うようになり、障害を抱えていて母親を殺したことで歯止めが利かなくなったマーティンを、誰も止めることが出来なかったのではないかと感じました。

ムカデ人間を作りたいと思う彼は異常なのですが、父親や母親から受けたものが精神的な部分を壊していき、自分の世界に閉じこもるようになったことが大きな要因だと思いました。

前作を見たときは、そんなに怖いとは思わなかったのですが、リアルと妄想の区別がつかない人が存在するのであれば、正直怖いと思ってしまいます。

コメント