「星の王子ニューヨークへ行く」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

コメディ映画

「星の王子ニューヨークへ行く」のあらすじ

「星の王子ニューヨークへ行く」は、1988年に公開された映画で、エディ・マーフィが主演しているニューヨークを舞台にしたラブコメディーです。

親王が決めた婚約に反発したアフリカのある国の王子が、理想の結婚相手を探してアメリカ・ニューヨークに身を隠しました。

王子が真実の愛にたどり着くまでをコメディ要素も交えて楽しめる作品となっています。

主な出演者

監督:ジョン・ランティス 出演者:エディ・マーフィ(アキーム王子)、アーセニオ・ホール(セミ)、シャーリー・へドリー(リサ)、ジェームズ・アール・ジョーンズ(ジョフィ・ジャファ王子)、マッジ・シンクレア(オーレオン王妃)ほか

アキームは自分で結婚相手を探したいと申し出る

アフリカのサムンダ王国の王子であるアキームは、豊かな自然と生活に余裕のある環境で何不自由なく育ちました。

アキームの悩みは過保護な父のジョフィ・ジャファ国王と、常にお付きの者に囲まれる自由のない暮らしでした。

アキームは結婚適齢期を迎え、自分の妃は自分で選びたいと思っていました。

 

しかし、ジョフィ国王がアキームの意志を無視して、勝手に婚約者を連れてきたことに猛反発します。

アキームは王子という肩書がなくても、心の底から自分を愛してくれる人を探そうと決意しました。

そしてアキームはジョフィ国王を説得して、婚約者と結婚するまでの40日間で花嫁を探すことにします。

ジョフィ国王はアキームが女遊びをしたいだけだと勘違いして、この提案を許可しました。

イベントで見かけたリサに一目惚れしてしまう 

アキームは長年付き人をしているセミと共に、アメリカのニューヨークへ飛びました。

生まれて初めて味わう「自由」、故郷とは違い新鮮なニューヨークの景色を目にしたアキームは興奮してしまいます。

アキームとセミは庶民的な暮らしをしてみたいということから、自らの身分を隠してクイーンズ区の古いアパートの管理人に部屋を紹介してもらいます。

 

アキームは初めて王家から離れた生活をスタートさせました。

アキームはニューヨークで自分の理想とする女性を探し始めたのですが、なかなか意中の女性に巡り合うことは出来ません。

そんなある日、アキームはある慈善イベントに参加します。

 

そこでリサという女性に出会い、アキームは一目惚れしてしまいます。

アキームはセミを誘って、アフリカからの留学生という設定で、リサの父であるクレオが経営するハンバーガー屋で雑用係として働き始めました。

セミの無駄遣いによって国王に居場所がバレてしまう

リサには既に親が決めた婚約者がいました。

その婚約者は金持ちの御曹司だったのですが、リサはアキームと同様に、結婚相手は自分で決めたいと思っていました。

リサは少しずつ誠実な性格のアキームに惹かれていき、リサはダリルという婚約者と別れて、アキームと愛し合うようになりました。

 

一方、女遊びが目的でアキームについてきたセミは、薄汚いアパートの貧乏生活に嫌気が差し、部屋を改装したりニューヨークで豪遊を始めました。

それを知ったアキームはセミの小遣いを没収し、リサをアパートに招くため管理人の部屋と交換してもらいます。

 

お金に困ったセミはザムンダ国へ連絡をし、100万ドルの送金を頼みました。

セミがザムンダ国に連絡をしたことでアキームの居場所がバレてしまい、ジョフィ国王はオーレオン王妃や付き人を従えて、ニューヨークに飛びました。

花嫁は婚約者ではなくリサ

アキームとリサの交際に激怒したジョフィ国王は、リサの実家へと向かい、リサに「アキームは女遊びの相手に君を選んだのだ」と告げました。

リサはジョフィ国王の言葉にショックを受け、家を飛び出してしまいます。

アキームはリサを必死で追いかけ、地下鉄の駅に行きました。

 

リサはアキームの思いを理解したのですが、王子とハンバーガー屋の娘とは身分が違う、と言ってためらいます。

するとアキームは地下鉄の乗客の目の前で、突然王位継承権を捨てると宣言しました。

ジョフィ国王と約束した40日間が過ぎ、アキームがアフリカに帰国する日がやってきます。

 

アキームの気持ちを理解したオーレオン王妃は、ジョフィ国王に2人の結婚を認めるように説得しました。

ジョフィ国王が国の古くからのしきたりに悩んでいると、オーレオン王妃は「あなたは国王でしょ」と諭します。

そしてついに、アキームと婚約者の結婚式がやって来てしまいます。

 

アキームは浮かない表情で結婚式に出て、花嫁のベールを上げました。

花嫁は婚約者ではなくリサで、アキームは大いに喜びました。

結婚式は盛大に行われ、ジョフィ国王の了承の元、晴れて2人は結ばれました。

映画ライタータイリュウの一言

家柄によって親が決めた人と結婚しなければならないというのは、この時代は普通だったかもしれませんが、今ではあり得ないと思いました。

どんなに親が決めた婚約者でも、自分が無理と思ったら結婚は出来ないし、好きな人と結婚したいと思うのが一般的です。

アキームは王子でありながらもリサとの結婚を許してもらい、さぞかし嬉しかったのではないかと思いました。

しかし、たった40日間で好きな人を見つけるというのは難しいし、この人と結婚したいと思える人に巡り合えたことが奇跡だと思いました。

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