「テラフォーマーズ」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アクション映画

「テラフォーマーズ」のあらすじ

舞台は近未来、人類は「火星」への移住を考えていました。

しかし火星は人間が住めるような環境ではありませんでした。

なんとか火星に住む方法を考えて実行に移すのですが、思わぬハプニングが続きます。


それは人間ほどの大きさに進化した巨大ゴキブリだったのです。

ここからゴキブリと人間たちの生存をかけた、壮絶な戦いが繰り広げられることになります。

主な出演者

監督:三池崇史 出演:伊藤英明(小町小吉)、武井咲(秋田奈々緒)、山下智久(武藤仁)、山田孝之(蛭間一郎)、小栗旬(本多晃)、ケイン・コスギ(ゴッド・リー)、菊地凛子(森木明日香)、ほか

500年前に火星に放たれたゴキブリが巨大化する

時は2599年、地球に住む人間の人口が爆発的に増え、住む場所がなくなってきた人類は火星への移住を真剣に考えていました。

しかし火星の平均気温はマイナス58度にもなり、とても人間が住めるような環境ではありません。

 

そこで人類は、人間が住める環境を作るために火星をテラフォーミング(地球化)しようと、火星に苔を植え付けます。

そして生存能力の高いゴキブリを放つ、という計画が持ち上がりました。

火星の地中奥深くには、大量の二酸化炭素が凍っています。

そのため火星を一度温めてしまえば二酸化炭素が溶け出し、少しでも地球の環境に近づくということでした。

 

ゴキブリを放つことで地表を黒くして、太陽の光を少しでも多く吸収しようという計画が建てられました。

このテラフォーミング計画は、半分のところまでは上手くいっていたのですが、その後500年前に火星に放たれたゴキブリたちが巨大化してしまいます。

 

自分に暴力を振るう叔父を殺してしまった秋田菜々緒と、それをかばう小町小吉は、研究者である本田博士に呼ばれます。

博士は2人に巨大化したゴキブリのいる火星に検査に行けば罪を許す、と伝えるのでした。

500年前に火星に放たれたゴキブリが巨大化してしまう

火星に向かうことになった15名のスタッフは、巨大化したゴキブリを退治するため、バグズ手術という特別な手術を受けていました。

このバグズ手術とは、昆虫のDNAを身体に組み込むことで、人間の骨肉細胞を強力で頑固な昆虫のものに変えるという手術です。

 

このバグズ手術を秘密裏に受けさせられていたバグズ2号の乗組員たちは、自分たちの身体が勝手に改造させられてしまったことに憤怒していました。

それもそのはずで、バグズ2号の乗組員たちが受けたバグズ手術は、それぞれ違った昆虫のDNAを組み込む、という特別な手術だったからです。

薬を使用すると、昆虫モードに変態することができる特別な力を持つ手術だったのです。

これらは全て火星に放たれた巨大ゴキブリを倒す、という使命を果たすためでした。

 

今回のミッションをクリアするために選ばれた15人のスタッフは、このゴキブリ退治を任された重要な人物たちでした。

しかし彼らは、火星で巨大化したゴキブリたちの力を侮っていたのです。

テラフォーマーに乗組員たちが次々に殺される

火星に到着したバグズ2号の乗組員たちは、火星で人並の大きさまで巨大化してしまった見るも恐ろしい筋骨隆々のゴキブリに遭遇します。

小町小吉は、なんとかテラフォーマーとコミュニケーションを図ろうとするのですが、その際に幼馴染である秋田菜々緒が巨大化したゴキブリに瞬時に殺されてしまいます。

 

幼馴染をゴキブリに殺されてしまった小町は、悲しみに暮れていました。

そして14人の乗組員たちは、なんとか体制を立て直すために宇宙船へと戻ります。

14人の中で最も戦闘に長けたゴッド・リーが立ち上がり、ゴキブリの駆除に向かっていきます。

ゴッド・リーはバグズ手術によって、ミイラデラゴミムシのDNAを取り込む手術を受けていました。

この手術によって超高温の炎を手から放出できるゴッド・リーでしたが、さらに熱に強く進化を遂げていた別のテラフォーマーによって殺されてしまうのでした。

 

ゴッド・リーを倒したテラフォーマーは、バグズ2号の船内に侵入してきました。

そして船長のドナテロ・K・ディヴスが、侵入してきた巨大ゴキブリをなんとか撃退していきます。

しかしバグズ2号は、既に100匹を超えるテレフォマーたちによって囲まれていました。
このままではスタッフもろとも絶滅しかねない、危うい状況でした。

 

副船長の美奈は、この状況を何とかしようと脱出を試みます。

しかしなぜか船が動きません。

そこで10年前に、この火星に訪れたバグズ1号を目指して逃げ切ります。

しかし敵は、テラフォーマーだけではなかったのです。

裏切者からの攻撃を受けつつも、生き残る2名とは

実は船内にも裏切り者がいました。

その裏切り者からの攻撃を受けながらも、小町たちは火星からの脱出を試みます。

裏切り者とは森木でした。

しかし森木はテラフォーマーに殺され、最終的に船内に残ったのは15名中2名となりました。

 

途中で船内で鵜化したテラフォーマーにヴィクトリア・ウッドや蛭間一郎が倒され、火星からの脱出を試みるもバグズ2号は墜落してしまうのです。

テラフォーマーと乗組員たちが命をかけて戦い、テラフォーマー撃退を試みるも、副船長の張明明も殺さてしまいます。

なんとかテラフォーマーを撃退しようと薬を大量に飲み、昆虫の力を手に入れたティンでしたが、昆虫の姿のまま死んでしまいました。

 

なんとか生き残ったのは、小吉と瀕死状態から生き残った蛭間一郎でした。

2人はバグズ2号の船内に残されていた脱出用のカプセルを使い、間一髪のところで脱出することになります。

それから生き残った蛭間一郎は日本で、この世界を変えることを小吉に宣言していきます。

一方の小吉は、無くなった乗組員たちのお墓を作り、再び火星に戻ることを誓うのでした。

映画ライターMRMの一言

500年前に放たれたゴキブリが人間ほどの大きさに巨大化してしまうという点が、今までにない作品でハラハラしながら楽しむことができました。

15名もいた乗組員たちがたった2名になってしまうほどの力を持つテラフォーマーの不気味さは、ゴキブリということも相まって、実写で動くことにより気持ち悪さと恐怖感を感じます。

難しいかもしれませんが、テラフォーマー2にも期待したいと思ってしまいます。

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