「劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アクション映画

「劇場版 HUNTER×HUNTER The LAST MISSION」のあらすじ

闘いの祭典「バトルオリンピア」に出場するジフを応援するため、ゴンとキルアは天空闘技場を訪れていました。

すると、かつてハンター協会に所属していた裏組織「影」によって、ハンター協会会長のネテロが襲われてしまいます。

ネテロを救うために立ち上がるゴンとキルアでしたが、怨の力を持つ影は想像以上に強く、なかなか倒せずにいます。

そこへ居合わせたクラピカも参戦し、一緒に戦うことになります。

主な出演者

監督:川口敬一郎 声優:ゴン=フリークス(潘めぐみ)、キルア=ゾルディック(伊瀬茉莉也)、クラピカ(沢城みゆき)、ネテロ(永井一郎)、ジェド(中村獅童)、修羅(天野ひろゆき)、煉獄(山本美月)、餓鬼(大友龍三郎)、レオリオ(藤原啓治)、ヒソカ(浪川大輔)ほか

天空闘技場に現れた謎の秘密組織「影」の出現

ゴンとキルアは、かつて一緒に修行をした仲間ズシが天空闘技場で開催される、フロアマスターによる戦い「バトルオリンピア」に出場するということで、ウィングに招待されました。

そこでゲストとして来場していたネテロ会長と、久々の再開を果たします。

しかし大会が開催される直前、謎の秘密組織「影」によって天空闘技場は占領されてしまいます。

 

天空闘技場には、各界のVIPやその護衛も多数訪れる中、主人であるネオン・ノストラードを護衛するクラピカもいました。

フードをかぶった体格の良い大男餓鬼が、大会の参加者を襲ったのです。

そしてセキュリティを管理するコントロールルームでは、フードを被った細身の男、修羅が職員を殺します。

天空闘技場のセキュリティを全て掌握していきました。

 

ネテロがいる最上階では、フードをかぶった小柄な女性煉獄が自らの胸をナイフで刺し、体の中から黒いオーラが飛び出してきました。

この黒いオーラは、「怨」という邪悪な力で「念」の対極にあたる能力です。

怒りや憎悪を源とする闇の力で、ネテロは念の力を封じられてしまいます。

秘密組織「影」の正体はネテロがかつて葬ったはずのジェドだった

怨の力は、深い恨みによって生じる力で、既に遥か昔に葬られたはずの能力でした。

そこにリーダー格と見られる男が現れ、ゴンとキルアを窓から放り出したのです。

2人は間一髪のところで、天空戦技場の50階の壁に穴を開けて、なんとか地面に落ちずに建物の中へと滑り込みます。

 

一方のクラピカは事態の異変に気付き、セキュリティーがあるコントロールルームへと向かっていました。

リーダー格の男はハンター協会のネテロに向けて、自分はかつてハンター協会に存在していた秘密組織「影」であることを告げます。

ハンター協会が秘匿していた影が行った、仕事の証拠が記されたブラックレコードをよこせ、と要求します。

 

ネテロはこれを聞いて、このリーダー格の男がかつて、自分が葬ったはずのジェドであることを知るのでした。

そしてゴンとキルアは、50階から200階までなんとか登ってきました。

そこで餓鬼の怨の力によって操られている、大会の参加者に襲われてしまいます。

餓鬼は、ゴンとキルアが参加者と戦っている様子を見て襲ってきます。

修羅、煉獄、餓鬼の3人とゴン、キルア、クラピカの闘い

ゴンとキルアが乗ったエレベーターは229階で突然止まり、そこに待ち構えていた餓鬼との戦いが始まりました。

クラピカはセキュリティールームに到着します。

するとそこへ修羅が現れます。

 

餓鬼は、ゴンとキルアに怨の力を得ることになった経緯を話し始めるのでした。

餓鬼の話しによると、修羅、煉獄、餓鬼の3人はかつて影のメンバーたちがいる集落で暮らしていたのですが、三人以外の他のメンバーは全員ハンター協会によって連れ去られてしまったというのです。

三人は長い旅を重ね、遂にネテロによって倒されたジェドに出逢います。

ジェドから怨を授かった三人は、ハンター協会の会長であるネテロを恨んでいたのでした。

 

そのためハンターには、絶対に負けられないのでした。

話し終えた餓鬼は、ゴンの足を掴むとエレベーターホールに投げ込みます。

しかしキルアの能力で餓鬼の力を封じると、ゴンがすかさず必殺技をかけて餓鬼を倒しました。

餓鬼は怨の力を使う変わりに結んだ、負ければ自爆するという制約の通り、爆発してしまうのでした。

 

一方のクラピカは、修羅との戦いでクラピカそっくりの人間と戦うことになり、苦戦します。

そこへ助けに入ったレオリオの登場で修羅に勝利するのですが、喜ぶのも束の間、修羅が死ぬ間際にクラピカに投げたジェドの血が入った注射器が当たり、倒れてしまいました。

慈愛の力によって怨を封じ込める

注射器が当たったクラピカは、怨の力によって念が使えなくなってしまいます。

クラピカを助けるには、ジェドを倒すしか方法は残されていません。

ゴンとキルアは、急いでジェドの元に向かうのでした。

 

しかし怨の力を持つジェドの力は強く、歯が立ちません。

そこでキルアは、怨の力によってネテロを縛る煉獄に向かって電撃を浴びせます。

これにより、一時的にネテロが生き返ります。

キルアは必死に煉獄に怨の呪縛からネテロを解放するように説得し、解放します。

自由になったネテロが慈愛の念をゴンに吹き込むと、怨と慈愛がゴンの中で交差しながらも、なんとか覚醒しました。

 

そしてパワーアップしたゴンの念の力により、ジェドの巨大な怨を打ち破ります。

ゴンの必死の呼びかけによりジェドの怨の心は浄化され、ジェドは消滅しました。

強大な怨の力を持っていたジェドでしたが、ネテロの慈愛の力を吹き込まれたゴンのパワーによって浄化され、クラピカも正気を取り戻しました。

これでようやく平和が戻った天空闘技場では、バトルオリンピアが開催されることになりました。

映画ライターMRMの一言

念の力を封じ込めるほどの力をもつ「怨」を持った、かつてのハンタージェドによって会長のネテロが捕らわれてしまうという始まりから、慈愛の力によって浄化されるジェド、ゴンとキルアの必死の説得により怨の力が解け、ネテロが解放されるシーンは印象的でした。

これから念を上回る別の力が出てくるかもしれないので、今後の作品にも期待できそうですね。

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