「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

SF映画

「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」のあらすじ

第1作が劇場公開されてから、世界中のSF映画ファンから高い支持を得るスターウォーズシリーズは、エピソード1~エピソード9までのメインの三部作以外に、スピンオフ作品が数多く制作・公開されています。

「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」は、スピンオフ作品として初の3DCGアニメ作品で、映画公開後、続編がテレビシリーズになり放送されました。

エピソード2クローンの攻撃と、エピソード3シスの復讐の間くらいの時期の物語で、アナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノがクローン戦争中に活躍する姿を描いています。

主な出演者

監督:デイブ・フィローニ、製作総指揮:ジョージ・ルーカス
アナキン・スカイウォーカー(マット・ランター)、アソーカ・タノ(アシュリー・エクスタイン)、オビ=ワン・ケノービ(ジェームズ・アーノルド・テイラー)、メイス・ウィンドゥ(サミュエル・L・ジャクソン)、ヨーダ(トム・ケイン)、パドメ・アミダラ(キャサリン・テイバー)

犯罪王ジャバザハットから、ジェダイへの依頼

分離主義勢力と銀河共和国との間のクローン戦争は激化を極め、ジェダイのオビワン、アナキンは最前線での戦いを余儀なくされていました。

そんな時、犯罪王として銀河で知られるジャバザハットの子供が誘拐される、という事件が発生します。

ジャバは子供の救出を共和国に依頼してきます。

 

ドゥークー伯爵により、共和国の主要な拠点を分断されていた最高議長のパルパティーンとジェダイマスターのヨーダは、ジャバの支配する宙域の航路を確保するために、ジャバの依頼を受けます。

この救出作戦に選ばれたのが、オビワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカーの師弟コンビでしたが、ヨーダの命によりお転婆な少女アソーカ・タノをパダワンとして連れていくことになります。

アナキン・スカイウォーカーとアソーカ・タノの出会い

反抗期の少女アソーカ・タノは生意気で、事あるごとにアナキンに噛みつき、いつも反目するような状況が続いていました。

そんな中、アナキンとアソーカ・タノはジャバの息子の救出へと向かい、オビワンはジャバと息子の救出の引き換えに、ジャバの力が及ぶ宙域での安全な航路の確保を交渉します。

 

オビワンがジャバとの交渉を終えた直後に、ジャバの元に姿を現したのはシスの暗黒卿ドゥークー伯爵でした。

この事件を裏で手を引きジェダイを殲滅しようと画策するドゥークー伯爵は、ジャバにジェダイがジャバの息子ロッタを殺害しようとしている、と嘘の情報を吹き込みます。

 

ドゥークー伯爵が罠を仕掛けていることを知らないアナキンとアソーカは、重病になっていたロッタを医療キットで治療した後に、何とか救出することに成功します。

その頃、オビワンは謎の女殺し屋からの襲撃を受け、事件の影にドゥークー伯爵がいることを予見しました。

ドゥークー伯爵に味方する悪者とは 

ドゥークー伯爵の巧みな言葉に騙されたジャバは、ジェダイが息子ロッタを殺害すると信じ込み、ドゥークー伯爵率いる分離主義軍に協力をします。

この戦略にまんまと引っかかってしまったジャバですが、その陰には7つの星系でジャバ同様に犯罪帝国を築き上げたハットクランのボス、ズィロザハットが糸を引いていました。

 

ズィロはジャバのおじで、ハットクランの中で権力を拡大させることを狙っており、分離主義勢力のドゥークー伯爵と共謀し、ジャバの息子ロッタを誘拐した張本人でした。

ドゥークーの罠にハマり、ジェダイとジャバを戦わせ、あわよくばジャバがジェダイにより殺されることを狙ったのが、この事件の本当の理由でした。

 
パドメ・アミダラはジャバの説得役を依頼するためにズィロと交渉した際に、ズィロがこの誘拐に関与していることを突き止めます。

ドゥーク伯爵軍との戦い、ジャバとの和解 そしてクライマックスへ

誘拐に加担したことを見破られたズィロは、パドメを捕らえてドゥークーに引き渡そうと画策しますが失敗に終わり、彼は共和国により逮捕・抑留されることになります。

その頃、ジェダイと共和国の失墜を狙うドゥークー伯爵は、ドロイドの軍隊をアナキンとアソーカの元に送り、ロッタもろとも殺害しようと試みます。

 

しかしジェダイとしての能力を開花したアナキンと、戦いの中で実力を身に着け始めていたアソーカは、激しい攻撃からジャバの息子ロッタを守り抜き、無事にジャバの元へと送り届けることに成功します。

ズィローは一族により、厳罰が下されることになったが、機が大きく転じたことを悟ったドゥークー伯爵は逃亡を余儀なくされます。

ジャバと共和国の間で協定が結ばれ、任務を遂行したアナキンとアソーカは徐々に心が通じ合うようになりました。

映画ライターmasakiの一言

人気シリーズとなったスターウォーズには数多くのスピンオフ作品が製作されていますが、テレビアニメとしても、いくつかの作品が放送されました。

クローンウォーズシリーズはテレビシリーズとしては最長で、2008年から2014年まで放送された後、6年の時を経て、2020年にシーズン7の放送を開始しています。

そんな人気シリーズの始まりを描いたのが、劇場版「スター・ウォーズ クローン・ウォーズ」です。

 

エピソード6に登場するジャバザハットから、誘拐された息子の救出をジェダイが依頼されるという、予測のできないストーリー展開は、スピンオフ作品の中でも異色でした。

やんちゃな少女アソーカ・タノと感情のコントロールがままならないアナキンが、コンビでジャバの息子を救出するというのも、本編シリーズとは違う楽しさがありました。

アニメシリーズは130話を超える長編で全部観るのはなかなか大変ですが、この作品を観たら、きっとアニメシリーズが観たくなることは間違いないと思います。

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