「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

SF映画

「スター・ウォーズ フォースの覚醒」のあらすじ

スターウォーズエピソード3 シスの復讐公開から10年、スターウォーズ3部作の最後のシリーズとなる第3部の、記念すべき第1作として上映されたのが「スター・ウォーズ フォースの覚醒」です。

エピソード6 ジェダイの帰還で、ダースシディアス・ダースベイダーは共に息を引き取り、銀河帝国崩壊して新共和国の統治によって銀河は平和を迎えていた筈でした。

 

エピソード6で描かれたエンドアの戦いから約30年後、伝説のジェダイの騎士であるルークが、その姿を消している間に帝国軍の残党により頭角を現してきたファースト・オーダーにより、銀河系に混乱が起こり始めていました。

レジスタンスを率いるのは将軍となったレイアと、ソロとの間に生まれた息子カイロレンが、フォースの光と闇の間で悩む様と、フォースの力に目覚めファースト・オーダーとカイロレンに立ち向かっていく姿が描かれています。

これまでの作品以上に、スピード感のある戦闘シーンと息もつかせぬ展開で、新しいシリーズの面白さを感じることができる名作です。

主な出演者

監督:J・J・エイブラムス 出演:ハリソン・フォード(ハン・ソロ)、キャリー・フィッシャー(レイア・オーガナ)、アダム・ドライヴァー(カイロ・レン)、デイジー・リドリー(レイ)、ジョン・ボイエガ(フィン)、オスカー・アイザック(ポー・ダメロン)、ルピタ・ニョンゴ(マズ・カナタ)、アンディ・サーキス(最高指導者スノーク)、ドーナル・グリーソン(ハックス将軍)、アンソニー・ダニエルズ(C-3PO)、ケニー・ベイカー(R2-D2)、ピーター・メイヒュー(チューバッカ)、マーク・ハミル(ルーク・スカイウォーカー)ほか

銀河の新たな脅威ファースト・オーダーとは そしてルークの行方は

エンドアの戦いで銀河帝国は崩壊し、新共和国により平和を取り戻していた銀河系でしたが、ジェダイナイトのルークが姿を消して以降、帝国の残党により頭角を現し始めたファースト・オーダーにより再び混乱の時代を迎えています。

レジスタンスを率いるレイア将軍の指示で、ルークの所在が描かれた地図を入手する任務を遂行するパイロットのポーは、地図を持つ探検家から地図を受け取った直後に、ファースト・オーダー軍に見つかり逃亡します。

 

その時とっさにドロイドのBB8にデータが入ったチップを預け、行動を別にしてBB8を逃がします。

伝説の暗黒卿ダースベイダーに心酔し、ファースト・オーダー軍の戦士となったカイロレンに連行されたポーは、カイロレンの強力なフォースの力により地図をBB8に託したことを知られます。

カイロレン率いるファースト・オーダー軍の中には、この村出身の兵士(後にフィンと名付けられる)がいましたが、彼は自分が軍の中にいることに疑問を持ち、拘束されていたポーを救出して艦から逃亡します。

 

しかし柘植きを受け砂漠に墜落し、フィンが目覚めた時に登場していた戦闘機は爆発し、ポーの行方は分からなくなりました。

その頃、砂漠周辺で戦艦の部品を広い生計を立てているレイは、BB8が鉄くず拾いに連れていかれるのを発見し、任務遂行中と推察して救出します。

ハンソロ、チューバッカとの出会い カイロレンの正体とは

鉄くずの交換所で高額な値段で譲るよう持ち掛けられますが、レイは拒否します。

ファースト・オーダーに通報されてしまい逃亡を余儀なくなれたところで、レイはフィンと遭遇しますが、フィンは脱走兵であることを隠し、レジスタントの一員であると嘘をつきレイと行動を共にします。

 

BB8を狙い襲撃してくる兵士から、砂漠に放置されていた宇宙船ファルコン号に乗り込み、レイ達一行は脱出します。

その頃、ファースト・オーダーの基地では、BB8とレイを取り逃がしたことを知ったカイロレンは、自ら彼女を捕らえるため出撃します。

 

宇宙へと脱出したレイ達は巨大な宇宙船に飲み込まれてしまいますが、そこに現れたのはファルコン号の元の所有者であるハンソロとチューバッカでした。

レイに疑われながらも危険な捕食生物ラスターから果敢な操縦で逃れ、ルークが行方不明になった原因は弟子の一人であることを告げます。

 

ルークの地図を奪うことにことごとく失敗したことを、最高指導者のスノークに激しく叱責されたカイロレンは、その場である重要な命令を下します。

レイ達は、ハンソロの友人であるマズカナタの酒場を訪れますが、そこにいたスパイにより、その居場所をカイロレンに知られてしまいます。

フォースへの目覚め カイロレンとの対峙

カイロレンがレイの居場所を知った頃、レイは物置で見つけたライトセイバーを手にしますが、幼少期の悪夢が蘇り、闇へと誘われて混乱します。

ハンソロからはフォースの力によるものだと教えられるが、レイはライトセイバーに触れることを拒否します。

 

そんな時にカイロレンが現れ、ハンソロとフィンの健闘も虚しく、レイは連れ去られてしまいます。

レイを捕らえたカイロレンは、フォースの力により彼女の持つ地図を見抜きますが、断片でしかないことが解かります。

レイに強く詰問しますが、反発が強く一度離れて様子を見ることにします。

 

しかしその隙を見て、レイはフォースの力を利用して監禁場所から脱出をします。

レジスタンスの基地に戻ったハンソロ一行は、ファーストオーダーがスターキラーを使い、共和国の星を次々と破壊しており、本拠地の星を狙っていることを知ります。

 

スターキラー壊滅がレジスタンスの勝利には必須の状況で、フィンは自分が元ストームトルーパーであったことを告げ、スターキラーの弱点を全員に伝えます。

スターキラー壊滅作戦には、ハンソロ、チューバッカ、カイロレンが向かうことになります。

ここでダークサイドのフォースに魅せられ、ダースベイダーを心酔するカイロレンが、ハンソロとレイアの息子であることが分かります。

ハンソロの死 カイロレンとの戦い再び

3人はスターキラー壊滅のために基地に到着しますが、レイを救出することも重要な任務と考えていました。

ハンソロはカイロレンを改心させ、レイアの元に連れ帰ることを信じていました。

レイが脱出していることを知った3人は、基地内に爆弾を仕掛け作戦を進めていきますが、そこでハンソロはカイロレンと渡り廊下の上で対峙することになります。

 

改心して戻るように勧めるハンソロを、カイロレンはライトセイバーで貫き、悲しい表情を浮かべたままハンソロは闇へと消えていきます。

その時、ハンソロの死に激情したチューバッカが起爆装置を解除し、基地は爆発を始めます。

合流したレイとフィンは逃亡中に森の中でカイロレンに追われ、ライトセイバーの使用をレイが躊躇っている間にフィンは重傷を負ってしまいます。

 

瀕死の重傷を負ったフィンを助けるためにレイはライトセイバーを手にして、カイロレンと再び対峙します。

フォースを以前より操れるようになったレイは、カイロレンの顔面に深いキズを負わせますが、その時に地面が真っ二つに割れ、離れていきます。

 

その頃、スターキラーは内部から崩壊し始め、レイ達は助けに来た仲間と共に脱出し、スターキラーは大爆発を起こして宇宙の塵となっていきました。

レイがレジスタンスの基地に帰還すると、R2D2が持っていた地図の残りにより、ルークの居場所が明らかになりました。

映画ライターmasakiの一言

エピソード3の公開から10年、新たな物語の第1弾として登場したのが「スター・ウォーズ フォースの覚醒」です。

エンドアの戦いから約30年後の世界を描いた作品で、ハンソロとレイアの間に生まれた子供が悪役として登場するなど、ショッキングな一面もありました。

皮肉にもレイアの父アナキン(ダースベイダー)を孫のカイロレンが心酔してしまい、悪の道へと進んでいくところはエピソード3を思い起こさせます。

 

ジョージルーカス監督作品ではない、新しいスターウォーズシリーズという点に不安を感じていましたが、スターウォーズの世界観を損なうことなく魅力的な展開を見せています。

ハンソロがファルコン号に乗る姿には感動しましたが、息子に殺されるという悲劇的な結末にはショックを受けましたね。

ジェダイとしての力に目覚めていくレイの姿が魅力的で、次回作にも大きな期待が持たれる素晴らしい作品でした。

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