「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

SF映画

「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」のあらすじ

アベンジャーズシリーズ第二作となる作品です。

元ナチスの極秘科学部門であった秘密結社ヒドラが、ロキの使用していたインフィニティ・ストーンを内包するセプターの杖を持ち出し、その力を使って人体実験を行っているところから物語が始まります。

その事実を知ったアベンジャーズは再集結し、無事にセプターの杖を取り戻しますが、杖の力を知ったアイアンマンは独断で以前から構想していた平和維持計画である「ウルトロン計画」の始動を開始します。

その計画によりセプターの杖に内包されたインフィニティストーンが反応し、新たな知的生命体ウルトロンが誕生してしまいます。

主な出演者

監督:ジョス・ウェドン トニー・スターク/アイアンマンロバート・ダウニー・Jr. ソークリス・ヘムズワース ブルース・バナー/ハルクマーク・ラファロ スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカクリス・エバンス ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウスカーレット・ヨハンソン クリント・バートン/ホークアイジェレミー・レナー ジェームズ・ローディ・ローズ/ウォーマシンドン・チードル ピエトロ・マキシモフ/クイックシルバーアーロン・テイラー=ジョンソン ワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチエリザベス・オルセン ヴィジョン/JARVIS(声)ポール・ベタニー マリア・ヒルコビー・スマルダース サム・ウィルソン/ファルコンアンソニー・マッキー ペギー・カーターヘイリー・アトウェル ヘイムダルイドリス・エルバ エリック・セルヴィクステラン・スカルスガルド ウルトロンジェームズ・スペイダー ニック・フューリーサミュエル・L・ジャクソン ローラ・バートンリンダ・カーデリニ チョ博士クローディア・キム ストラッカートーマス・クレッチマン ユリシーズ・クローアンディ・サーキス

ロキの残した杖とヒドラの人体実験

元ナチスの極秘科学部門であった、秘密結社ヒドラによって奪われたロキが使用していたセプターの杖ですが、この中にはインフィニティ・ストーンという宇宙誕生と共に生まれた6つのエネルギー結晶体のうちのひとつが内包されていました。

そのストーンの力を使い、ヒドラは人体実験を行っていました。

 

その事実を知ったアベンジャーズは、東欧ソコヴィアにあるヒドラの基地に襲撃をしかけ、人体実験によって超能力を得た双子、ワンダとピエトロを救出し、ヒドラのリーダーであるストラッカーを捕獲します。

しかし襲撃の折に、自ら実験に志願していた双子の片割れのワンダの力によって、アイアンマンは第一作目で倒したチタウリたちに、アベンジャーズが全員殺されている幻覚を見せられます。

 

第一作目で、死の恐怖から精神的に疲弊したスタークは、その幻覚でさらなるショックを与えられることになります。

その後、無事杖を奪還した一行は、ロキの兄であるソーに杖を返す前に3日だけ研究をしたいとアイアンマンが進言し、バナー博士(ハルク)と共に研究を開始します。

ウルトロン計画の始動、ウルトロンの覚醒

杖の研究を進めるうちにスタークは杖の中宝石、インフィニティストーンに人工知能があることを発見します。

更には、この人工知能を使い、以前から計画していた「ウルトロン計画」を始動することを思いつきました。

初めは渋っていたバナー博士も、平和利用するならと、最終的には協力することになり、人工知能を持った機械が自動的に人類を守る、というウルトロン計画が進んでいくことになります。

 

そして実験は成功し、杖の中に内包されたインフィニティストーンが知能を持ち、新たな生命体「ウルトロン」としての活動を開始し始めます。

しかし不完全なまま覚醒したウルトロンは、地球のためには人類は滅びなければいけないと計算付けます。

 

アイアンマンの人工知能であり相棒であったJ.A.R.V.I.S.を乗っ取り、丁度パーティーを開いていたアベンジャーズ一行に、アイアンマンが作っていた外骨格スーツを利用して戦闘を仕掛けます。

最終的には、ネットワークの中に意識を逃がし、さらには杖を奪還する形でウルトロンは行方をくらませました。

 

この騒ぎによって、そしてアイアンマンが独断で進めていた計画を知ったことで、アベンジャーズの中では諍いが起こります。

しかしまずはウルトロンを止める、という目標から団結して行動することになります。

ウルトロンの強化と最強の金蔵ヴィヴラニウムを巡る争い

ウルトロンは、離脱した後にストラッカーの研究施設で自身を強化させ、双子のワンダとピエトロと合流します。

この双子は、過去に戦争で両親を失った過去を持ち、そのときに使われていた兵器がトニースタークの父が運営する会社で制作された物だったことから、アイアンマンやアベンジャーズを憎んでいました。

アイアンマンへの復讐から、双子はウルトロンに従い、手始めにストラッカーを殺害します。

 

一方のアベンジャーズでは、ウルトロンを倒す計画が練られていました。

ウルトロンが狙う物が最強の金属であるヴィヴラニウムであると知った彼らは、金属の産地ワカンダへ向かいます。

そしてヴィヴラニウムを狙ってやってきたウルトロン達とアベンジャーズが交戦し、そこにワカンダが参戦する形で三つ巴の戦闘となり、ワカンダの幻覚によってハルクが混乱して町を破壊し始めてしまいます。

 

多大な被害を受けた町のニュースは世界を駆け巡り、世界中でアベンジャーズに対する不満が一気に噴出します。

一時だけ身を潜めるために、一行はホークアイの妻の待つ隠れ家へ避難することになりました。

ウルトロンの人類滅亡計画と新たな知的生命体ヴィジョンの誕生

ウルトロンは戦闘から離脱した後、アイアンマンの父と共に極秘の研究をしていたチョ博士を洗脳し、人造人間製造装置・再生クレードルを強奪します。

この装置を使い、ウルトロンは新たな体を造り、体内にインフィニティストーンを埋め込みました。

 

一方のホークアイの家で暮らす一行の元に、死亡したと思われていたS.H.I.E.L.Dの長官ニックが訪れます。

彼の激励によって、アベンジャーズはウルトロンの討伐を決意します。

 

ホークアイの家に行く前に別行動をしていたソーは、ウルトロンの目的が隕石を地球に落とし、人類を破滅させることだと付き止めました。

ウルトロンに協力していた双子もウルトロンの目的を知り、チョ博士の洗脳を解き、ウルトロンから離れていきます。

 

ウルトロンの計画を阻止するためにアベンジャーズ側についた双子、そしてウルトロンの中にまだJ.A.R.V.I.S.の意識があることをアイアンマンは突き止めます。

そこでウルトロンから戦闘で奪ったクレードルにJ.A.R.V.I.S.の意識を移植して、新たな人格「ヴィジョン」を生み出しました。

 

ウルトロンは町に人工知能を持った殺戮兵器を放ち、更には隕石の代わりに町全体を持ち上げて、地球にぶつける計画を開始します。

アベンジャーズと双子、ヴィジョンは町の人たちを守りながら戦闘を開始します。

戦闘で双子の片割れであるピエトロが死亡し、その死を知ったワンダは超能力を暴走させ、ウルトロンを破壊して心臓を突き刺し、双子の仇を取りました。

 

数々の重傷者を出しながら、アベンジャーズはなんとか勝利をすることになりました。

この戦いを持ってホークアイは家族のために離脱し、その他のメンバーもそれぞれの国や家族を守るために、一時の別れを果たすのでした。

映画ライターhatiの一言

人工知能とヒーロー達の戦いを描いたストーリーですが、その中でもヒーロー達はそれぞれの思想や立場の違いによって、より複雑な人間模様が展開されることになりました。

正義/悪とは何かで見方も変わってきますが、終始絶対悪がいることによって、ギリギリでバランスを保っているヒーロー達の姿が拝めます。

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