「ONE PIECE ワンピース 呪われた聖剣」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アクション映画

「ONE PIECE ワンピース 呪われた聖剣」のあらすじ

海賊王を目指すルフィが率いる麦わらの一味がたどり着いたアスカ島には、美しくも無敵な七聖剣という剣があると噂されていました。

お宝が大好きなナミは興奮しますが、実際には宝物ではなく人々の血と憎しみにより呪われた妖刀だったのです。

一方のゾロは何も言わずに突然行方不明に。

七聖剣はゾロのかつての親友・サガが持ち、心をすっかり支配されていました。

事情を知ったルフィ達は、サガを止めるため奔走します。

主な出演者

監督:竹之内和久 声優:田中真弓(モンキー・D・ルフィ)、中井和哉(ロロノア・ゾロ)、岡村明美(ナミ)、山口勝平(ウソップ)、平田広明(サンジ)、大谷育江(トニートニー・チョッパー)、山口由里子(ニコ・ロビン)、柚木涼香(マヤ)、立木文彦(ラコス)、佐々木誠二(ビスマルク)、青野武(ブーコング)、竹本英史(ドレイク)、久本雅美(島の老婆・イザヤ)、内博貴(光速の剣士・トウマ)、中村獅童(伝説の剣士・サガ)ほか

七聖剣の伝説と船から姿を消したゾロ

アスカ島にやって来たルフィ率いる麦わらの一味は、船を降りて店で食事をしていました。

ナミがこのアスカ島に、七聖剣という伝説の剣があると言われていると熱く語りますが、食べることに夢中なルフィとチョッパーは、どうせ噂だと受け流します。

するとロビンが、以前七聖剣について調べたことがあると話しました。

 

100年に一度訪れる赤い月を恐れるアスカの人々を災いから守るために、アスカ七星の神々が王に盾として三つの宝玉、矛として七聖剣を与えたのだといいます。

しかしその伝説の中には、不吉な予言めいた一説があったのです。

 

一方、ゾロとウソップは船番を任されていました。

ウソップが船室の修理をする中で、居眠りするゾロですが、そこへどこからともなく刀が飛んできます。

 

柄の部分にゾロの名前が彫られているのを見てハッとしたゾロは、ウソップが目を離している間に船を降りて、剣が飛んできた場所を辿ります。

出港したルフィ達の船は海軍に追われていました。

ゾロを探しに行こうと言うルフィをなだめ、まずは海軍を巻くために、近くにあった小島に向かうことにします。

海軍の仲間になってしまったゾロ

ゾロは待ち構えていた三人の男達に連れられて、海軍道場にやって来ます。

師範であるサガという男はゾロと知り合いで、先ほど飛んできたのはゾロの少年時代の愛刀でした。

久しぶりに再会するなり、サガは苦しそうにしゃがみ込みます。

心配するゾロに頼みたいことがあると言い、ゾロは話を聞くことにしました。

 

ルフィ達は海軍からなんとか逃げ切ると、一人の若い女性を見つけます。

ゾロを見なかったか聞こうとしますが、女性は逃げ出してしまいました。

追いかけるルフィと、引き止めようとして巻き添えになってしまったウソップは仲間とはぐれます。

女性が走って向かう先に村があることに気づいたナミ、サンジ、ロビン、チョッパーは後をついて行きました。

 

女性はマヤという名前で、村の人々に海賊が来たと伝えます。

村の男性達は武器を持って四人を追い返そうとしていると海軍が現れ、そこにはゾロもいました。

サンジがゾロを止めようとしますが負けてしまい、マヤが持っていた三つの宝玉が奪われてしまいます。

呪われた七聖剣、サガとゾロの過去

ルフィとウソップは海軍道場に迷い込み、サガと対峙します。

ゾロはもう海賊団に戻らないと言うサガと戦うも、ルフィは歯が立ちません。

二人は崖の下に落下しますが、無事に助かり洞窟の中で再会します。

 

ナミ達はマヤの祖母・イザヤに、命が惜しければ村を出て行くように言われます。

その昔、アスカの国では美しい巫女をめぐった戦いが起こり、七聖剣は呪われた妖刀と化しました。

封じられたその力が赤い月の夜に目覚めるのを防ぐには、海軍に奪われた宝玉が必要だったのです。

 

七聖剣を持ち出したのは、かつて村が海賊に襲われた時に、マヤを助けようとしたサガでした。

サガとゾロは子供の頃、同じ道場で剣を学んだ親友だったと言います。

宝玉を失った今、七聖剣の力を封じ込めるには巫女の子孫であるマヤの命を犠牲にするしか方法はありませんでした。

 

そこに洞窟から脱出したルフィとウソップが合流します。

ルフィは出口を探す途中、ゾロがマヤから奪って捨てた宝玉を偶然拾っていました。

マヤとイザヤは宝玉を使って、儀式を行おうと決心します。

止まらないサガの暴走、ゾロとマヤの思い

ゾロは昔の夢を失い妖刀に心を支配されたサガを止めようとしますが、七聖剣を持ったサガに敵わずボロボロに傷つけられてしまいます。

赤い月が空に昇りきる前に、ルフィ達が手分けをして協力したおかげでマヤの儀式は一度成功しますが、サガの妨害により七聖剣はまた力を取り戻します。

 

マヤはアスカ七星の神々に祈り続け、ルフィもサガと戦って七聖剣は消滅しました。

サガを止めることができたように思われましたが、今度はサガの体の中に七聖剣の全ての力が乗り移ります。

 

ピンチに陥ったルフィ達の元にゾロがやってきて、サガと再び一騎打ちになります。

マヤの祈りが届いたアスカ七星は輝きを増し、ゾロはサガに打ち勝ちました。

 

夜が明けるとサガは意識を取り戻し、麦わらの一味は村を後にします。

マヤ達と共に船を見送るサガは、みんなのための正義の剣を極めると宣言します。

それは自分にできる唯一の償いだと言い、かつて夢を叶えると約束したゾロにも誓うのでした。

映画ライターなかむの一言

伝説の聖剣に隠された悲しい伝説が衝撃的でした。

命をかけてでもサガを救おうとしていたマヤやゾロの気持ちがなかなかサガに届かず辛い展開が続きましたが、最後には自分を取り戻すことができてよかったです。

個人的には、一見怖そうで意外とチャーミングなところもあるイザヤが、お気に入りのキャラクターです。

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