「アベンジャーズ エンドゲーム」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

SF映画

「アベンジャーズ エンドゲーム」のあらすじ

アベンジャーズ エンドゲームはアベンジャーズシリーズ第四作目にして、シリーズ最後の映画になります。

ヒーローたちとタイタン星人サノスとの最終決戦を描いた物語になり、映画冒頭から前回の戦闘で敗れたヒーローの姿が描かれています。

こちらの映画は「キャプテン・アメリカ」のシリーズ完結作品ともなっており、ランダムで宇宙全体の半分の生命を消されてしまった世界で、どのようにしてヒーローたちが戦うのか、最終話に相応しい壮大な物語が描かれています。

主な出演者

監督:アンソニー・ルッソ、ジョー・ルッソ キャスト:ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク/アイアンマン)、クリス・エヴァンス(スティーブ・ロジャース/キャプテン・アメリカ)、マーク・ラファロ(ブルース・バナー/ハルク)、クリス・ヘムズワース(ソー)、スカーレット・ヨハンソン(ナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ)、ジェレミー・レナー(クリント・バートン/ホークアイ)、ドン・チードル(ジェームズ・ローディ・ローズ/ウォーマシン)、ポール・ラッド(スコット・ラング/アントマン)、グウィネス・パルトロー(ペッパー・ポッツ)、ジョシュ・ブローリン(サノス)ほか

敗戦したアベンジャーズたちのその後

「アベンジャーズ エンドゲーム」は、インフィニティストーンを手に入れたタイタン星人サノスが、宇宙全体の生命のうちの半分を消し去った後から、物語が始まります。

家族のために第一線を退き、穏やかに田舎暮らしをしていたホークアイは、サノスの願いによって家族全員を消し去られてしまいます。

 

一方で宇宙にドクター・ストレンジを助ける為に、スパイダーマンと共に救出に向かっていたアイアンマンは戦いに敗れ、ほとんどの仲間を失います。

そして壊れた宇宙船の中で、かつての敵ネビュラと共に広い宇宙空間の中を漂っていました。

既に切れ始めた燃料で死を悟ったアイアンマンは、家族に届くかも解からない遺言を残しますが、その時に光を身にまとったキャプテン・マーベルが、ニックの依頼を受けて二人を救出しにやってきました。

 

間一髪のところで死を免れた二人は、キャプテン・マーベルの手によって無事地球に降り立ちます。

仲間の帰りを喜ぶヒーローたちですが、出迎えたキャプテン・アメリカとアイアンマンの間に生まれた不信感は大きく、二人は決別をしてしまいます。

サノスへの復讐と5年の月日の流れ

決別したヒーロー二人ですが、アベンジャーズはサノスが残したインフィニティストーンをはめ込む手装甲を手に、奪われたインフィニティストーンを使って宇宙を元通りにするため、再び結集してサノスの行方を追います。

そしてサノスのいる惑星に降り立ちますが、そこではサノスが平穏で牧歌的な暮らしを送っていました。

 

家庭菜園を行い採れた野菜で食事を取る、悪とは思えないような暮らしをしています。

そこにアベンジャーズは襲撃を仕掛け、サノスを捕らえる事に成功しますが、既にインフィニティストーンはサノスの手によって破壊された後でした。

 

その事実に激高したソーは、弟ロキを殺された怒りに任せてサノスの首をはねてしまいます。

目論見は外れながらも仇を討った一行は、なすすべもなく心に深い傷を負ったまま地球に帰還していきます。

 

そうして失った命が戻らないまま、5年の月日が流れました。

その5年間の間、アベンジャーズたちはある者は平穏な暮らしを、ある者は世界の混乱を抑えるための活動を、粛々とこなしていくのでした。

復活したアントマンとタイムスリップの可能性

5年の月日が流れた世界ですが、アベンジャーズとして活動していたヒーローのアントマンは、量子トンネルの中に捕らわれたまま、長い月日を過ごしていました。

彼の使用していた量子トンネルを搭載したバンは倉庫の中にゴミのように保管されていましたが、そこに一匹のネズミが登場します。

そのネズミが偶然に量子トンネル起動のボタンを踏んだことで、アントマンは量子の世界から脱出することに成功します。

 

変わり果てた世界に呆然とするアントマンですが、娘の無事を確かめた後、一つの希望を胸にアベンジャーズ本部へ帰還します。

アントマンは量子の世界で時空を超える体験をしており、その作用を使って時間を戻すことができるのではないか、とアベンジャーズに提案します。

その提案によって一線から退いていたヒーローも、そして世界平和の為に微力を尽くしていたメンバーも、自暴自棄に振舞っていたメンバーも、徐々に一つの目標の元に集い出します。

 

家族との平穏な暮らしを選択していたアイアンマンも、かつて失くしてしまった命を取り戻すために、この計画に賛同しました。

メンバーたちはそれぞれ過去に旅立ち、大きな代償を払いながらも、インフィニティーストーンを持ち帰ります。

インフィニティストーンを巡る最後の戦い

再びインフィニティストーンを揃える事ができたアベンジャーズは、ハルクがストーンを使うことによって失った命を元に戻すことに成功しました。

しかしこの作戦によって、アベンジャーズの心の軸となっていたロマノフを失い、更には過去のサノスに計画を知られた事で、少しずつ状況が悪化していきます。

サノス率いる軍団は、すぐに地球に飛来してきました。

大群となって押し寄せる群に、キャプテン・アメリカ率いるアベンジャーズたちは劣勢を強いられます。

 

しかしその時、蘇ったヒーローたちがキャプテンの元に集結します。

ドクター・ストレンジが作るゲートを使い戦場に現れたファルコンやバッキー、ウカンダ王国軍、ドクターストレンジ率いる魔術師軍団、スパイダーマンたち、インフィニティストーンを巡る最後の戦いが始まりました。

サノスは押し寄せるアベンジャーズを躱しながら、なんとかストーンを再び手中に収めます。

 

そして改めて生命の半分を消すためにストーンの力を使おうとしましたが、直前にもみ合っていたアイアンマンがストーンを奪取します。

間一髪のところで自分の命と引き換えにストーンを使い、サノスを含めサノス率いる軍隊を全て消滅させることに成功しました。

これでストーンを巡り、長く続いた戦いにようやく終止符が打たれる事になります。

 

映画のラストでは、戦いが終わった後のアベンジャーズたちの姿が、丁寧に描かれています。

その中で、キャプテン・アメリカは過去にストーンを返しに行く事と同時に、愛する人との青春を取り戻す為に、自らの人生をやり直す姿が描かれていました。

冷凍保存をされず本来の年齢に戻ったキャプテンですが、キャプテンアメリカの盾とその称号は、友人のファルコンに託される事になりました。

映画ライターhatiの一言

アベンジャーズ最終話という事もあり、敵も味方も走力戦の戦いが描かれており、大迫力の戦闘シーンでした。

登場人物が多いために素早く流れる映像の中、誰がどこで戦っているのか等、一度観ただけでは把握できないほどのボリュームです。

ただタイムルームや次元移動等、解釈が難しい点も多々あり、今後の続編にどのような影響を及ぼしてくるのか未知数な点もあります。

何より、ロマノフが死んでしまったことが非常に残念です。

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