「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アクション映画

「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」のあらすじ

週刊少年マガジンで連載されている人気漫画の劇場版作品です。

妖精族や女神族や魔人族が存在する世界、魔人族の暗躍により、滅亡の危機にあったリオネス王国を救ったのは、大罪人であり伝説の騎士団・七つの大罪とひとりの王女でした。

ついに全員揃った七つの大罪が、物語本編とは少し違う舞台で、新たなキャラクターと共に冒険を繰り広げます。

主な出演者

監督:西方康人 総監督:阿部記之 声優: 梶裕貴(メリオダス)、雨宮天(エリザベス)、久野美咲(ホーク)、悠木碧(ディアンヌ)、鈴木達央(バン)、福山潤(キング)、高木裕平(ゴウセル)、坂本真綾(マーリン)、杉田智和(エスカノール)、代永翼(ソラーダ)、戸松遥(エルラッテ)、森川智之(ベルリオン)ほか

間違えられるメリオダスと少年

霧の中、1人の少年が追手から逃げていく場面から始まります。

七つの大罪の面々は、リオネス国王の誕生日を祝うため、天空魚などの珍しい食材を調達していました。

汚れた体を洗うためにメリオダスとホークが泉に向かうと、なんとその中に天空魚がいたのです。

しかし飛び込んだ後、なぜか妙な洞窟に辿り着いてしまいました。

 

代わりに泉から出てきたのは、序盤に登場した追手から逃げていた少年でした。

七つの大罪にメリオダスと間違えられ、慌てて背中に生えた翼で飛び上がります。

一方のメリオダスも、少年に間違えられてしまい追手に捕まってしまいました。

少年は天翼人ソラーダと名乗りました。

 

ソラーダは戦士長ゾリアの息子で天翼の剣の後継者です。

天翼人の住む天空宮は空に浮かんだ国で、地上は魔人族によって滅ぼされたため、下りてはいけないと言い伝えられていました。

 

ソラーダは、もうすぐ「ほろびの時」がやってくることを知り、かつて祖先である女神族を救った伝説のオシロ様を探しに地上へやってきたのでした。

しかしゾリアはソラーダの話を信じることはせず、ただの臆病だと言い放ったのです。

偽りの儀式と祀られるホーク

ホークは、天翼人の長老バネスに気に入られていました。

光に照らされ白く輝くホークを見て、バネスはオシロ様だと思い込んでしまいます。

一方、あっさり牢屋を抜け出したメリオダスは、「黒の六騎士」ダハーカが出現したことを知り、天翼人の戦士たちを助けてダハーカを倒します。

 

その姿を見たゾリアは、メリオダスを強くなったソラーダだと勘違いして、明日「継承の儀」を行うと宣言したのです。

儀式はソラーダと少女エルラッテの2人が剣を受け継ぐ、というものでした。

エルラッテは、儀式が終わるまでソラーダのふりをしてほしい、とメリオダスに頼みます。

そしてホークもまた、オシロ様の子孫、オピンク様として祀り上げられてしまったのです。

 

地上では、黒の六騎士であるガラに襲われたソラーダを助けた七つの大罪たちが、天翼人を守るために天空宮に向かうことになりました。

オシロ様を見つけられなかったソラーダは落ち込んでしまいますが、エリザベスやバンに励まされ前向きに考えるようになりました。

魔人族の恩人、それぞれの戦い

ついに天空宮に黒の六騎士が現れます。

儀式を中断して戦士たちが飛び立ちますが、アトラによって次々に魂を抜かれてしまいます。

そこへホークママに乗った七つの大罪が到着します。

アトラはゴウセルの幻術によって神経攻撃を封じられ、キングに石化させられます。

 

バンは体から自由に針を出現させられるパンプをハグしたまま、締め上げて倒しました。

ムチ使いのガラにはディアンヌとキングが合わせ技によって倒し、デロッキオはエスカノールとマーリンの協力によって倒されました。

メリオダスはリーダーであるベルリオンと一対一で戦っています。

 

メリオダスに煽られ怒りを露わにするベルリオンに、ゾリアが助太刀に入ります。

しかしゾリアは刺されてしまい、その拍子にゾリアの持っていた天翼の剣がメリオダスの身体を貫いてしまいました。

魔人族を倒す効力が発動した天翼の剣に刺されたメリオダスを見て、「皮肉だな」とベルリオンは嘲笑います。

 

天翼の剣は戦士長しか抜くことができませんが、ゾリアはその座をソラーダに譲ります。

しかしどんなに恩人とは言え、魔人族であるメリオダスから剣を抜くことは掟に反すると、剣を抜くことを許しません。

 

ベルリオンは死んだ仲間5人の魂を捧げ、三千年もの間封印されていた魔獣インデュラを復活させようとしています。

七つの大罪は、それを阻止するために瀕死のメリオダスをソラーダに託し向かうことになります。

力を合わせた魔法円、魔獣の封印

ソラーダは、たとえ掟を破ったとしても天翼人のために戦ってくれたメリオダスを信じると、天翼の剣を引き抜きます。

そしてエリザベスの力によって復活したメリオダスは、ソラーダと共に戦いに行きます。

ソラーダは天翼の剣の本来の使い方、アークを発動させ封印させる方法を見つけ、全員の協力のもと巨大な魔法円を出現させました。

 

しかしインデュラの封印が完了する直前、ベルリオンが自身の魂を捧げ封印は失敗します。

復活したインデュラの圧倒的な力に、最大のピンチを迎える七つの大罪たちですが、その窮地を救ったのはホークママでした。

 

ソラーダの号令のもと、面々がアークに集結しエリザベスも加わって更に強力な魔法円が出現します。

そこへそれぞれの必殺技を繰り出し、最後はメリオダスのフルカウンターによって最大の攻撃を封印前のインデュラに叩き込みます。

 

インデュラの封印は成功し、天空宮に再び平和が訪れました。

本当にオシロ様(ホークママ)が救ってくれた、伝説は本当だったのだとバネスが感動し、終わりを迎えました。

映画ライターカネキケンの一言

大人気漫画の劇場版ということもあって、かなり力の入った内容だなと感じました。

メリオダスとソラーダが間違えられたことで始まった物語でしたが、うまくまとまって終わったという印象でした。

ホークママがいつもいいところを持っていくのも、最早おなじみの展開になりつつあります。

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