「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

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「劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか オリオンの矢」のあらすじ

TVアニメ「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の劇場版です。

祭りの出し物で、伝説の槍を引き抜いたベル・クラネルが、女神アルテミスからモンスター討伐のクエストを受けることから始まります。

討伐対象のモンスターのアンタレスは、神の力を利用できるほど強大となって、その力でベル達や神々がいる円形都市オラリオにも攻撃しようとします。

ベルは、命運をかけてアンタレスに挑むことになります。

主な出演者

声優:ベル・クラネル(松岡禎丞)、ヘスティア(水瀬いのり)、アルテミス(坂本真綾)、リリルカ・アーデ(内田真礼)、ヴェルフ・クロッゾ(細谷佳正)、ヘルメス(斉藤壮馬)、リュー・リオン(早見沙織)、アスフィ・アル・アンドロメダ(茅野愛衣)ほか

円形都市オラリオの始まり

円形都市のオラリオでは、伝統の祭りである神月祭が開催されていました。

ベル・クラネルは、女神ヘスティアやヘスティアファミリアの仲間達と一緒に、町に繰り出していました。

いろいろな出店が立ち並ぶ中、男神のヘルメスが伝説の槍を引き抜けば世界観光ツアーに招待する、という出し物を開催していました。

ベルが試しにやってみると、あっさりと槍を引き抜くことができたのです。

 

するとヘルメスが、スポンサーと呼ぶ女神のアルテミスが、ベルに抱き付いてきました。

急に抱きついた事情を聴いてみると、世界観光ツアーというのはオラリオの外に出る口実で、実際はアルテミスが依頼元のモンスター討伐クエストということを教えられたのです。

しかし、昔からの友人であるアルテミスからの依頼ということで、ヘスティアはクエストを引き受ける事にしました。

ベル達の旅

ワイバーンに乗って目的地に行くベル達でしたが、途中でモンスターに襲われる親子を発見することになります。

アルテミスが、急いで地上に降りて助けに入りましたが、大量のモンスターに囲まれ窮地に陥ってしまいます。

そこでベルがアルテミスから預かった槍を次から次へと投げたところ、全てのモンスターが一掃されました。

あまりにすごく強力な槍の威力に驚くベル達でした。

 

その夜、旅の目的が明かされることになります。

討伐するモンスターは、古代に大精霊たちによって封印されたアンタレスでした。

アンタレスが封印を破ったため、アルテミスとヘルメスが協力して討伐することになって、援軍を探すために行った神月祭の出し物でベルが選ばれたのです。

 

旅はさらに続き、目的地近くまで来たベル達は、突然空から光の矢の攻撃を受けて地上に降り立つことになります。

地上でも大量のモンスターに囲まれましたが、ヘルメスファミリアから同じ依頼を受けたリューが助けに来ました。

ヘルメスファミリアと合流したベル達は、そこで一泊することになりました。

アンタレスの神殿へ進め

翌日、アンタレス討伐の準備をしていたベル達は、モンスターの奇襲を受けることになります。

ヘルメスファミリアがモンスターを防いでいる間に、ベル達はアンタレスがいる神殿に向かいます。

 

そしてアンタレスの姿を見た瞬間、ベル達は愕然としてしまいます。

アンタレスの体内にある巨大な水晶の中に、アルテミスの姿がはっきりと映し出されたのです。

先に攻撃を受けた光の矢が、再びベル達に襲いかかります。

この光の矢の攻撃は大きな神の力によるもので、アルテミスを食べたことで力を身に付けたアンタレスが行ったものでした。

 

アルテミスは、アンタレス討伐に失敗して、その身はアンタレスに食べられました。

やがてアルテミスのファミリアは全滅します。

今のアルテミスは、槍に残ったアルテミスの残留思念を具現化したものでした。

アンタレスは、神の力により上空に巨大な光の矢を出現させたのです。

そしてオラリオにいる神々にも、今すぐにでも攻撃を加えようとしていました。

打倒、アンタレス

ベルが持っている槍は、アンタレスに飲み込まれたアルテミスが、何とか最後の力を振り絞って召喚した、神々も殺すことができる神創武器のオリオンの矢だったのです。

アルテミスは、この矢で自身とアンタレスを倒すためにベルに渡しました。

 

そこにアンタレスがやってきて、ベルに向かって光の矢を放ちました。

アルテミスはそれを防ぐことができますが、力を使い果たしてしまい、消滅することになりました。

ベルは自分を助けるためにアルテミスが消滅したことに大きなショックを受けますが、ヘスティアに励まされて覚醒し、アンタレスに矢を撃ち込むことになります。

 

そしてアルテミスがいる水晶がむき出しになったところに、愛用の短剣で水晶を砕いてアルテミスにとどめを刺しました。

刺した瞬間、ベルの意識の中に現れたアルテミスは、次にもし会ったら1万年分の恋をしよう、と言って旅立っていきました。

 

アンタレスを無事に倒すことができて、ベル達やオラリオは救われました。

ベルは、自身がアルテミスを救えなかったことを最後まで悔やみますが、ヘスティアにアルテミスの英雄になれたと励まされて、自身がこれから強くなることを誓うのでした。

映画ライターりょうの一言

このファンタジー作品は特別目新しい部分はないのに比較的人気を博したのには、キャラの魅力にあったのだと思っています。

最強の主人公ではない努力型のベル君や、癖のある取り巻く人々にも親近感が湧きます。

二次元オタクの感覚は比較的肥えていて、鑑賞客は面白く感じる一方で、幼い印象を受けたと思います。

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