「もののけ姫」のあらすじ・ネタバレ・ラスト

アニメ映画

「もののけ姫」のあらすじ

もののけ姫はスタジオジブリの映画で、宮崎駿が脚本監督を手掛けた作品としても有名です。

当時は日本の興行収入を塗り替えた作品で、自然と神々との共存していた昔、タタリ神の呪いを受けた青年が呪いを絶つため、真実を知る旅に出ることから始まります。

 
そんなある日、青年は人間に捨てられ山犬に育てられたもののけ姫と出会い、自然と人間が争わず、平和に暮らせる世界を目指すというストーリーが繰り広げられます。

主な出演者

監督:宮崎駿 声の出演:アシタカ(松田洋治)、サン・もののけ姫(石田ゆり子)、エボシ御前(田中裕子)、ジコ坊(小林薫)、モロの君(美輪明宏)ほか

村にタタリ神が現れ、アシタカが呪いを受ける

中世の日本に、エミシー族の長の家系にアシタカという青年がいました。

比較的平和なその村に、イノシシがタタリ神となって突然現れ、アシタカは相棒のヤックルに乗り、村を守るためタタリ神の目を矢で射貫きます。

 

タタリ神の呪いに取り憑かれてしまったアシタカは、右腕に呪いのアザができ、そのアザはやがてアシタカの命を奪うとされ、イノシシの腹に埋め込まれた鉄の塊を渡され、黙って死を待つよりも行動する道を選びます。

西へと旅立つアシタカは、再びこの村には戻れないことを知りながらも、薄暗い夜道をヤックルに乗って走り去っていきました。

 

アシタカは旅の途中でジコ坊という唐傘連の男と出会い、西の遥か山奥に太古のまま巨大な姿をした獣たちが守るシシ神という森があるという話を聞き、アシタカはその地を目指します。

旅の途中、侍に襲われたアシタカは呪いによって右腕が暴走し、誤って侍を殺してしまいます。

 

その後、山の川辺で大けがをした男性を見つけて救出し、木霊に道案内をしてもらっていたとき、休憩で訪れた場所で山犬に育てられたサンと出会います。

しかしサンと山犬はすぐに目の前から姿を消し、アシタカはケガ人を連れて住処のタタラ場に到着します。

タタラ場で山犬に育てられたもののけ姫と再会

タタラ場では女が鉄を作り、男が武器を作っていました。

アシタカはタタラ場でエボシと出会い、タタリ神や腕のアザについて話し始めると、自分がイノシシを撃ったことを認めました。

 

森を切り崩して侍たちをはねのける力を得たエボシにアシタカは不快感を感じたのですが、同時に病人を守る一面も垣間見ました。

その後、タタラ場にもののけ姫のサンが現れて、エボシと戦っているところにアシタカが割って入り、エボシとサンを気絶させ、サンを連れてタタラ場を後にしようとしました。

 

すると女性が持ってきた火縄銃が誤って発砲され、アシタカは体を撃たれてしまいます。

体を撃たれてもサンをタタラ場の外に連れ出そうとするアシタカは、男10人がかりで開ける扉を1人で開けると、扉の外には山犬の姿がありました。

 

山犬に乗り、山の頂上に移動しているとサンが目を覚ましたと同時に、アシタカが力尽きて山犬の背中から落ちてしまいます。

サンはアシタカを殺そうとするのですが、アシタカに美しいと言われて思わず手を止めてしまいます。

 

サンは生死を司るシシ神の元へアシタカを連れていき、湖に横たわらせました。

翌朝、アシタカが目覚めると、撃たれた腹の傷はキレイに治っていました。

そこへサンが現れ、シシ神様がお前を生かしたと言い、食べ物を食べさせてくれました。

エボシと共に遥か山奥に住む、シシ神の首狩りへ

その頃、タタラ場のエボシの下には、シシ神を殺そうと目論むジコ坊や覆面の集団が集まっていました。

一方、山ではエボシに復讐を誓ったオッコトヌシやイノシシたちが集まっており、アシタカは両者を止めようとするのですがモロに止められ、山を下りていきます。

 

山を下っていくと、タタラ場が侍に襲われている場面に遭遇します。

エボシがシシ神退治に出かけ男たちもいないということを知ったアシタカは、タタラ場を守るためエボシを連れ帰ることを約束し、エボシの後を追って再び山へと駆けていきました。

 

その頃、サンはオッコトヌシと協力し、エボシたちに攻撃を仕掛けたのですが、ケガを負ったオッコトヌシはタタリ神となり、サンも飲み込まれてしまいます。

アシタカがイノシシと戦っている男たちの元へ向かっていると、イノシシの下に山犬が埋まっているのに気づき救出します。

 

タタリ神となったオッコトヌシが現れ、モロによってサンが救出されるとアシタカはサンを抱きかかえ、水で瘴気を落とそうと湖に飛び込みます。

オッコトヌシの元にシシ神が現れると、シシ神の首を狙っていたエボシが木の陰から現れ、アシタカの静止を聞こうともせず、シシ神の首を狙って火縄銃を発砲します。

 

鉄の塊はシシ神の首に命中し、首が地面に落ちたところでサンが意識を取り戻します。

シシ神の首はジコ坊たちが4人がかりで運んで行くのですが、シシ神の首からはドロドロとした液体が出てきて、液体に触れてしまった運び屋が次々と命を落としました。

アシタカの呪いが消え、共に生きることを誓う

シシ神の体は首がなくなったことで、どんどん巨大化しながら首を探しており、シシ神に首を変えそうと考えたアシタカとサンは、首を持っているジコ坊を説得します。

しかしジコ坊はその話に耳を傾けず、完全に日が明ければ朝日と共にシシ神の体は消えるとして、首を持って逃げようと考えていました。

 

説得の際に、シシ神の首が入った入れ物がゴロゴロと転がっていき、サンとアシタカがやっとの思いでシシ神に首を返します。

すると2人は光に包まれ、目を開けると草原が蘇り、アシタカの呪いも消えていました。

その後サンは森で、アシタカはタタラ場で共に生きることを決意しました。

映画ライター「タイリュウ」の一言

もののけ姫の映画を見たとき、現状を見せつけられているような気がしました。

新しい道路を作るため人間が森を切り開き、動物たちの住みかが失われていることに気づきました。

それからは、今まで以上に自然を大切にしなければならない、という思いが強くなりました。

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