2022年夏に、さかなクンの半生を描いた映画が公開されます。
原作ファンの私は、
「映画化、ついに来た〜〜〜」
と喜びを隠せません!
お子さんはもちろん、子育て中の親御さんにもぜひぜひ見て欲しい映画です!
その理由は後ほどご紹介しますね♪
主演はなんと、のんさん!!
男性のさかなクンを女性ののんさんが演じるなんて、驚きですよね〜
でも、学ラン姿ののんさんを見たら、なんとなく違和感がないというか、不思議ですがしっくりきました。
╭━━━━━━━━╮
ふつうってなに?
╰━v━━━━━━╯#のん さん演じる主人公
名前は“ミー坊”
子供のように天真爛漫で
好きな事に一直線。周囲の人間をいつのまにか幸せにする
不思議な魅力にあふれた子です🐟映画『#さかなのこ』
2022年夏公開🎥 pic.twitter.com/xwUDs9UkYO— 映画『さかなのこ』公式 (@sakananoko_jp) March 7, 2022
学ラン姿ののんさん、フレッシュでとっても可愛いですね^^
>のんさんの過去の出演作を無料で観る方法
本記事では、
- 映画「さかなのこ」のあらすじ
- 原作について
- パパ・ママにおすすめの理由
について紹介していきます。
映画「さかなのこ」のあらすじ紹介
主人公のさかなクンこと「ミー坊」は、天真爛漫で好きなことに一直線。
小学生の頃からお魚が大好きで、寝ても覚めてもお魚のことばかり。
そんな他の子と違うミー坊を父親は心配しますが、母親は対照的に温かく見守ります。
「ミー坊は、好きなことを、思う存分、本気でやりなさい」
好きなことに一直線なミー坊の背中を押してくれます。
そうして好きなことを好きなだけ取り組みながらミー坊は高校生になり、相変わらずお魚に夢中です。
なぜか不良とも仲良しで、周りの人間をいつの間にか幸せにしてしまう魅力あるミー坊は、いつも主人公のようにみんなの中心にいるように。
やがて一人暮らしを始めたミー坊は、いろいろな出会いを通してたくさんの人に愛されながら、真っ直ぐに思う道へ飛び込んでいく、という物語です。
===========
「ギョギョっ」と語尾につけてしゃべるさかなクンって、いろいろなバラエティ番組にも出演されてますが、見ていてなんとも言えない楽しい気持ちになりますよね^^
なんか分からないけど、クスッと笑っちゃうというか^^
それでいて、お魚に関してはものすごい人なんですよね!
そのギャップがまた魅力的!
そんなさかなクンの半生を描いた映画、とっても楽しみですね^^
/
映画『#さかなのこ』
🐠オフショット公開🐠
\さかなクン・のんさん・沖田監督の
撮影現場での貴重な3ショット📸現場を訪れたさかなクンの
明るくパワフルな応援のおかげで
この日もすっギョく素敵なシーンを
撮影できました✨#さかなクン
#のん
#沖田修一 pic.twitter.com/nlGcf0hAdg— 映画『さかなのこ』公式 (@sakananoko_jp) March 7, 2022
3人の貴重なオフショットを見るだけで、楽しそうな雰囲気が伝わってきます!
映画「さかなのこ」原作本の紹介
映画「さかなのこ」は、さかなクン初の自叙伝が原作の映画で、原作は「さかなクンの一魚一会〜まいにち夢中な人生!〜」です。
出版は2016年7月。
自らの生い立ちから小学生時代、中学生時代から現在まで、魚や生きもの達との出会い、友人達との出会いを赤裸々に語っています。
夢中はまさに最強!と思える一冊です。
内容としては、さかなクンの半生を描いたものですが、個人的にはお母様の育て方が非常に勉強になりました。
実際のエピソードが描かれているので、感情移入してしまうこと間違いなし。
読み始めたら、時間を忘れて一気読みしてしまいますよ^^
「さかなのこ」はパパ・ママにおすすめ!
冒頭で少しお伝えしましたが、この作品はぜひパパ・ママに読んで欲しい一冊です。
これから子育てを始める方、すでにお子さんがいらっしゃる方には本当にぴったりです。
その理由は、さかなクンこと「ミー坊」のお母様の、子供に対する接し方、考え方が素晴らしいんです!
子育てって、迷いがたくさんあると思います。
私も経験してきましたが、親が「子供に対してやって欲しいこと」ってけっこうあるんです。
「入園前の準備に、自分の名前を読めるようにしておかないと」とか
「小学校入学前までに、ひらがな全部書けるようにしておかないと」とか。
もっと小さい時にもあります。
乳児検診の時に、他の子は答えられた絵カードを自分の子が答えられなくてどうしようと慌ててしまったり。。。
小学校・中学校になってもいろいろ考えます。
進路のこととか、習い事のこととか・・・。
親って、頭では分かっていても、本当の意味で「見守る」ということがなかなか難しいんです。
でも、さかなクンのお母さんは考え方が本当にすごいんです。
これを読んで、私も子供の心を第一に、健やかに見守っていくように育てていきたいなと思いました。
まさに、「子育ての教科書」のような一冊なんです!
ちょっと熱く語ってしまいましたが、いや本当に、日本の教育機関に採用して欲しいなと思ってるんです。
幸いなことに、2022年夏に映画化されるので、お時間がなくてなかなか本には手がつけられないなっていう方は、ぜひ映画を楽しみにしましょう^^
私も、原作を踏まえて、沖田修一監督がどのように描くのか、とっても楽しみです。
映画なら、本が読めないお子様でも一緒に楽しめるので、家族みんなで楽しめますね♪